「タコの水揚げ量、日本一の北海道は、闇が深いと感じた。江差、稚内、根室、えりも岬の海域に光を降ろすと、タコの宇宙人は、各々の近くのゼロポイントに還って行った。東北地方の福島県相馬、青森県八戸もタコの漁場であり、タコの赤の闇で封じられていたと分かった。」
8月中旬、札幌の光の講座の参加者の方から「江差の鴎島(かもめじま)が気になる」という趣旨のメールが届きました。鷗島は、道南の日本海側に存在する小さな島です。江差は、昔、ニシンで栄えた街ですが、炭鉱で栄えた夕張と同じ寂れた状況になっているといいます。
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