「戦後日本の支配層の闇の仕組を構築したのが黒幕・瀬島龍三。松利権であるシベリア抑留、原発利権にも関与し、戦後補償ビジネスやODA利権の闇の仕組を手掛けた。大本営、陸軍参謀の人脈を利用し、天皇、首相、経済人、メディアなど支配層を巧みに動かした諜報部員だった。」
瀬島龍三(せじまりゅうぞう:1911年-2007年)は、富山県出身の陸軍軍人、実業家です。太平洋戦争の殆どの期間を参謀本部部員(作戦課)として務め、最終階級は中佐でした。戦後は、伊藤忠商事会長、中曽根康弘元首相の顧問など多くの要職に就任しました。
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