「伊豆の国市の香山寺は源平の因縁がある禅寺。平氏の目代の山木判官・平兼隆が源頼朝の挙兵で襲撃され討たれた場所。平兼隆は、源氏の裏の松取り部隊長の源義経と通じていた平氏の松取り部隊長・平時忠の実質的家臣。平兼隆は平氏最初の落人で八巻の始祖。八巻一族は全国に散らばったサンカの源流の一族。」
2024年10月27日(日)、父親の四十九日法要のために静岡県伊豆の国市にある香山寺に訪れました。今回、法要を兼ねて訪れた伊豆の国市韮山の実家の菩提寺と伊豆長岡の地は私にとっても過去世の自分を知るための重要な場所でした。幼少期から身近な場所だった香山寺は、歴史的に源平の因縁が深い臨済宗の寺院です。
続きを読む