札幌 円山 円山原始林 〜巡礼の旅(101)〜

山頂の山神の石碑にて、光の柱を降ろして円山八十八箇所登山道の観音像のエネルギー体を光に誘い、大きな白龍が解放され、エネルギーが放出されるポータルが開放された、円山での闇の解除と封印解除


5月31日（土）、午前8時半頃、封印解除と闇の解除を行うために円山を訪れました。円山は、北海道札幌市中央区円山にある標高225mの山です。円山の大部分は円山原始林として保護されています。円山の登山口には、大師堂が祀られており、山道には八十八の観音像が祀られて、円山八十八箇所と呼ばれています。



円山八十八箇所は四国八十八箇所に因んだもので、1914年に上田万平、善七兄弟によって作られたといいます。四国八十八箇所では空海に由縁がある遺跡を巡礼するものであり、円山八十八カ所では八十八の観音像が建立されたそうで、現在では100以上の観音像が建てられていといいます。

円山八十八箇所は円山を封印する役目だと感じており、今回は大師堂と登山道の観音像たちを解除する目的でした。大師堂の前で、この地を開きに来た旨を宣言して、御堂全体に光の柱を降ろしました。そして、御堂の奥にある観音像や石仏たちに、円山の頂上で光を降ろすので、役目を終えて光に還るためについて来るように伝えてました。

私たちは円山八十八箇所登山口から山頂に向かって登って行きました。登山道に祀られている観音像たちにも声を掛けて行きました。「みんな、100メートルくらいの長い行列になってついてきている。小学生の遠足のようにワイワイしながら、長年の苦労をねぎらっているみたい」と伴侶が教えてくれました。

観音像や石仏のエネルギー体たちも、長年の闇の役割から解放されるのを喜んでいる感じでした。40分程登ってようやく円山の山頂に着きました。いつのまにか大国主命も同行していました。山頂には「山神」と刻まれた大きな石碑とその奥が岩場になっていました。これまでの経験から頂上に大きな岩がある山は、ピラミッドの役目をしていると感じていました。

ピラミッドの役目とは、エネルギーを放出するポータルです。この円山もピラミッドであり、ポータルだと感じていました。山神の石碑の前で、この地を開きに来た旨を宣言しました。「あっ沢山の龍神が周りに集まっている」と伴侶が伝えて来ました。やはり、山神の石碑で龍神が封じられているのかもしれないと感じました。

私は、山神の石碑と円山全体に大きな光の柱を降ろしました。「みんなが天に昇って行った。そして、大きな白龍が解放された」と伴侶が教えてくれました。どうやら、自由になった白龍は円山の主としての龍神のようでした。沢山の龍神たちが集まって来たのは、主の龍神を出迎えるためだったようです。

円山の解除を通して、観音像や石仏のエネルギー体たちが解除され、封印されていた白龍が解放されました。これで、円山が開かれ、エネルギーとしての光を放出する拠点となるでしょう。私たちは安堵しながら帰路につきました。それから3日後、6月3日（火）、私たちは、再び、円山原始林を訪れました。

解除した円山八十八箇所登山口の奥に行ってみました。遊歩道から少し外れた所に、大きな捻じれた木が3本ありました。3本の大きな捻じれた木が作るスペースが気になりました。その場所に行ってみると、頭がくらくらしました。「ここは空間が歪んでいる」と感じました。、「もう役割を終えた。この場所を守っていたと木が伝えて来た」と伴侶が教えてくれました。

円山全体が封印されている間、3本の木たちがポータルを守っていてくれたのです。円山の大師堂と八十八箇所登山口の観音像と石仏のエネルギー体を解除し、山頂に光の柱を降ろして、円山は開かれました。円山は、本来の姿になり、ポータルとしての役割を取り戻し、それまでポータルを守っていた木たちがその役割を終えたのです。

私は捻じれた大きな木たちに感謝を込めて光の柱を降ろしました。「木たちからお返しの光が天から降りて来た」と伴侶が伝えて来ました。私の頭上に源からの光が降りて来たといいます。すべてはつながっていると思いました。私たちは、3本の大きな木たちに感謝しながら円山原始林を後にしました。

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