2015年02月10日

石川 白山 〜巡礼の旅(164)〜

白山スーパー林道の岩底の滝と白山展望台にて光の柱を降ろし、対峙した闇のエネルギー体が虹の龍神によって光に強制送還され、白龍の姿をした女神と黒龍が解放された、白山の封印解除

10月24日(金)、午前6時半頃、宿泊した金沢市にあるホテルから金沢城公園に散歩を兼ねて歩いて行きました。金沢城公園は、石川県金沢市丸の内にあった加賀藩主前田氏の居城の金沢城址を整備して無料解放している公園です。公園内を散策して、本丸跡の所で光の柱を降ろしました。

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ホテルに戻り、午前8時半頃、車で白山比盗_社(しらやまひめじんじゃ)に向かいました。目的は白山を開くことでした。白山は、石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがる、最高峰の御前峰(ごぜんがみね:標高2,702m)、剣ヶ峰(けんがみね:2,677m) 、大汝峰 (おおなんじみね:2,684m) の「白山三峰」を中心とした山峰の総称です。

最高点の御前峰には、白山比盗_社奥宮があり、白山を開くためには白山比盗_社奥宮を解除する必要がありました。しかし。白山は非常に険しく、登山は困難なので、白山比盗_社と白山スーパー林道から光を降ろすことを計画していました。約40分、車で走って現地に到着しました。

車を駐車場に停めて、境内に移動しました。白山比盗_社は、石川県白山市三宮町にある神社で、祭神は白山比淘蜷_( 菊理媛神:くくりひめのかみ)、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)といいます。社殿の前で解除の宣言をして、遥拝所から白山に光を降ろしました。しかし、白山を開くには、ここではありませんでした。

白山スーパー林道から白山に光を降ろすことにしました。45分程、車で走り、白山スーパー林道の石川中宮料金所に入りました。白山スーパー林道は、石川県白山市と岐阜県大野郡白川村を結ぶ、全長33.3kmの有料道路です。白山スーパー林道には、いくつもの滝があり、パーキングも備えられていました。

私は光を降ろす場所を感覚を頼りに探して行きました。最初に「しりたか滝」にて光の柱を降ろしました。次に、「岩底の滝」に立ち寄りました。ナビの時刻は11:11。ここで光を降ろせということだと感じました。白山の全てが開かれ、本来の姿になるよう意図して光の柱を降ろしました。

「私はここを守っておる。お前たちは立ち去れ」と闇のエネルギー体が伴侶を通じて伝えて来ました。傲慢な闇の存在は、白山のどこかに隠れていましたが、光であぶりだされたようでした。「私たちは白山を開くためにに来ました。あなたの役目は終わりです。自分の意志で還るべき所へ還ってください」と伝えました。

「何を言っているのだ。ここは日本で一番力のある山だ。どうして他が一番なのか。ここが一番だから私が守っている」と闇のエネルギー体は主張して来ました。闇の存在が言う「他」とは、富士山のことだと感じました。確かに、白山スーパー林道を通ると、白山の豊かな自然と素晴らしいエネルギーに満ちていることが分かりました。

闇の存在は、富士山は日本一の山だと誰もが認めていることが気に入らないようでした。闇の存在ながら、自分が守っているという、白山が日本一だと自負しているところが面白いです。しかし、いつものように、闇のエネルギー体は、話が通じず、最後は虹の龍神が発動して消滅しました。

その場所を後にして車で移動していると、「あっ、山の女神様が解放された」と伴侶が言いました。「白山の女神は白龍の姿をしている。何だか涙が出てくる」と彼女は涙しながら伝えて来ました。私は安堵しました。「黒龍も解き放たれるようスタンバイしている」と伴侶が教えてくれました。私たちは白山展望台に移動しました。

白山展望台からは、白山の山々を眺めることができました。私は白山を構成する全ての山々が本来の姿になるよう意図して光の柱を降ろしました。「黒龍が解放された」と伴侶が伝えて来ました。大国主命がどこからか来て、白山の解除の様子を見ていたといいます。白山の封印解除を終えて、岐阜県の日輪神社に向かいました。

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posted by 地球の子 at 15:30| 石川県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする