11月20日(木)、私たちは日御碕神社を後にして、八重垣神社に向かいました。車で約1時間走って現地に到着しました。八重垣神社は、島根県松江市にある神社で、主祭神は素盞嗚尊(スサノオノミコト)と櫛稲田姫(クシナダヒメ)といいます。車場に車を停めて、境内の奥にある森の方に歩いて行きました。

八重垣神社は、素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した後、「八雲立つ出雲八重垣妻込みに八重垣造る其の八重垣を」と詠んで櫛稲田姫との住居を構えたという須賀の地(須我神社)に創建され、後に佐久佐神社の境内に遷座されたといいます。訪れた森には、注連縄がされた2本の大きな神木と湧水の池がありました。
大事な場所だと感じて、全てが開かれるよう意図して光の柱を降ろしました。「まだ何か封じているものがある」と伴侶が教えてくれました。社殿のある境内に歩いて移動して、社殿の前で解除の宣言をしました。社殿左手にある天照大神と記された石祠がありました。その右手には大山祇神(オオヤマツミ)の社が祀られていました。
この2つが封じている大元だと感じて、天照大神の石祠と大山祇神の社に光の柱を降ろしました。再び、奥の森に移動して、夫婦椿と2本の神木を含め、森の全てが開かれるよう意図して光の柱を降ろしました。「白でも黒でもない立派な大きな龍神が出てきた」と伴侶が伝えて来ました。いつの間にか、大国主命が来ていました。
大国主命は解放された立派な龍神の側にいるといいます。「解放された龍神は大国主さんのツインかもしれない」と伴侶が教えてくれました。私は直感しました。神話に出てくる素盞嗚尊と櫛稲田姫とは、本来は大国主命とツインの龍神のことではないかと感じました。解放された龍神は、神話名でいう須勢理比売(スセリビメ)の可能性があると思いました。
闇の役割は、真実を隠すことです。神話は、光を封印して、真実を隠してすり替えていると感じます。日本に闇の環境を作るために、古事記、日本書紀に基づく神話が創られ、神話を裏付けるための神社が創られて行ったのです。大国主命の拠点とする縄文時代の出雲の地の本当の場所は、この八重垣神社周辺ではないかと感じました。
八重垣神社での解除を終えて、神魂神社に向かいました。10分程、車で移動して現地の駐車場に着きました。神魂神社は、島根県松江市大庭町にある神社で、主祭神は伊弉冊大神(イザナミ)といいます。車を降りて、鳥居をくぐり、急な石段の参道を登って行きました。その先には、非常に古い社殿がありました。
国宝になっているという本殿をはじめ、社殿、稲荷社と貴船社などの境内社の社はいずれも趣があるものでした。間違いなく重要な神社と感じました。私は社殿の前で、この地を開きに来た旨を伝えました。神社の境内社が全てが開かれることを意図して光の柱を降ろしました。「申し訳ないと誰か言ってきた」と伴侶が伝えて来ました。
誰かと尋ねると、「最初にこの地に降りたと言われている天穂日命が大国主命に対して許しを願っている。存在自体が申し訳ないと伝えてきている」と伴侶が教えてくれました。天穂日命は、日本神話に登場する男神です。神話によって創造された神が、人々が祈願することでエネルギー体となって形成されたのです。
やはり、この地は大国主命と解放されたツインの龍神の拠点としていましたが、封印されて神話の神々にとって替えられたのでした。「大国主命とツインの龍神は許すと言っている」と伴侶が伝えて来ました。「あなたの立場は分かります。どうぞ安らかに光に還ってください」と伝え、私は天穂日命が光に還るよう意図して光を降ろしました。
「昇って行った」と伴侶が教えてくれました。八重垣神社と神魂神社での経験から古事記、日本書紀の神話によって意図して神社が創られ、暗闇の世界が形成されていったと確信しました。闇の原点は真実を隠すことです。それが光を封じることに繋がります。私たちは神魂神社の解除を終えて、須我神社に向かいました。
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