12月9日(火)に訪れたカルスト台地の平尾台は、本来、宇宙とつながる重要な光のポイントでした。そこを封じるために宇宙の闇・ガガアルが拠点を作ったのです。北九州小倉の地が深い闇である理由がここにありました。ガガアルは、米国のチャネラーを通じて同じイントネーションの別名の宇宙存在として有名になりました。

日本でも、「体験」「チャネリング」という言葉がはやり、一大スピリチュアルブームが起きました。過去の私のヒプノセラピーにも現れたこともあります。ガガアルは、地球に闇をつくるための純粋な闇の役割でもありました。しかし、ガガアルが地球から撤退した後、彼が操っていた人間たちは残りました。
その人間たちが大きなエゴの闇を持つ恐ろしき者となり、巡礼の旅において私たちの対峙する相手となるのです。私はガガアルが操っていたエゴの闇を持つ怖ろしき者たちを意図して光の柱を降ろしました。「解放の人が発動した」と伴侶が教えてくれました。解放の人は組織の見えない糸を切って行きました。
青龍窟での解除を終えて、駐車場に歩いて戻って行きました。途中の道で、平尾台の山肌が見える場所で、平尾台全体が開かれるよう意図して光を降ろしました。「大国主命が山の頂上で大きくなって薩摩の方を眺めている」と伴侶が教えてくれました。いつの間にか大国主命が来ていました。鹿児島を訪れる必要があると感じました。
大分県との県境にある英彦山(ひこさん)にも訪れたかったのですが、時間に限りがあり、遠隔で光を降ろすことにしました。英彦山が本来の姿になることを意図して光の柱を降ろしました。「大きな女神様が出てきた」と伴侶が伝えて来ました。駐車場に戻り、菅生の滝に向かいました。約30分車で移動して、現地の駐車場に着きました。
菅生の滝は、北九州市小倉南区大字道原にある落差30mの滝です。紫川の上流である道原の国有林内にあり、水源は福智山から発しているといいます。車を降りて、歩いて山道を登って行きました。御堂や無数の石仏たちが立ち並んでいる境内のような場所に入りました。寺院の霊場のような雰囲気です。
石仏のエネルギー体たちに役目を終えてついて来るよう伝えました。3名の方がお経を唱えていたので、伴侶が虹玉を使うとすぐにお経はやみました。一番奥にある菅生の滝に着くと、解除の宣言をして、光の柱を降ろしました。「黒龍が出てきて川の流れに沿って飛んで行った」と伴侶が教えてくれました。
石仏のエネルギー体たちはついて来ていました。石仏が立ち並ぶ最初の所に僧侶像があることに気づきました。私は僧侶像の前にて、「黒龍が解放されました。お役目を終えて光に還ってください。弘法大師や日蓮上人を始めとする僧侶の方々も一緒に来ています」と伝えました。伴侶は涙を流していました。
「ありがたや、ありがたや、ありがたや・・・とお坊さんは言っている」と彼女は伝えて来ました。その僧侶は取り残されたという思いがあったようでした。「お疲れ様でした。光を降ろしますので、やすらかに天に還ってください」と伝えて、光の柱を降ろしました。「お坊さんと石仏たちが昇天して行った」と伴侶が教えてくれました。
駐車場に戻る途中、道の右手に新興宗教の建屋があり、全てが開かれることを意図して光を降ろしました。「解放の人が出て行った」と伴侶が教えてくれました。菅生の滝での解除を終えました。北九州市小倉南区は大事な場所でした。小倉の地が開かれて光の拠点になることを願いながらホテルへの帰路につきました。
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