2015年12月7日(月)、神奈川県秦野市の巡礼の旅を行いました。秦野市は渡来人の秦氏の拠点だったされる場所です。渡来人が封じた土地は、本来は光の地です。過去のヒプノセラピーの中でも「秦野は光の場所」と伝えられていました。私は白狐(びゃっこ)の夢を見て、秦野の地に足を運ぶことにしました。

最初、夢に出て来た白狐が何の意味なのか分かりませんでした。しかし、秦野のポイントを調べて行くと白笹稲荷神社がありました。夢に出て来た白狐は白笹稲荷神社のことであり、封印されている光の存在が解放して欲しいと呼んでいるかもしれないと感じました。そして、事前に、秦野市の中の幾つか解除ポイントを拾い出しました。
当日、葉山から2時間半程、車で走って秦野市に着きました。最初の訪問先は加羅古神社でした。加羅古神社は秦野市横野宮ノ子にある神社で、祭神は事代主命(ことしろぬしのみこと)といいます。車から降りて境内を散策して行きました。地元の人に大切にお世話されている感じでした。
社殿の前で、この地を解除するために来た旨を宣言をしました。そして、この地が開かれるよう意図して光を降ろしました。社殿を後にしようとした時、「白い神様が出てきて社殿の屋根にいる」と伴侶が伝えて来ました。渡来人の守り神だったようで、武装男子の埴輪みたいな服装をした存在だといいます。
「社殿の左手が古墳だったみたい」と伴侶が言いました。渡来人の守り神は、古墳の封印が解けて、解放されて出て来たようでした。解放された渡来人の守り神を光に還すために、もう一度、光を降ろしました。「昇天して行った」と伴侶が教えてくれました。加羅古神社の解除を終えて、白笹(しらささ)稲荷神社に移動しました。
白笹稲荷神社は秦野市今泉にある神社で、関東三大稲荷の一社とされます。祭神は宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)、大宮売命(おおみやのめのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)といいます。境内を散策すると、拝殿の背後に古い境内社の稲荷社がありました。稲荷社の前で、解除の宣言して光を降ろしました。
「水の所をやってくれと誰かが言って来た」と伴侶が教えてくれました。封印されている龍神からのメッセージだと感じました。「あの時、来ると言っていたのに」と伴侶がが伝えて来た。実は、11月中旬に秦野に来ようと思っていましたが先延ばししていました。「遅くなって申し訳ありませんでした」と私はお詫びを伝えました。
境内入口の湧水の「一貫田湧水」の所に移動して、光を降ろしました。「ここではない」と伴侶が伝えて来ました。解除すべき場所は、震生湖だと直感しました。白笹稲荷神社から震生湖に車で数分、移動しました。震生湖は、1923年(大正12年)9月1日の関東大震災で、幅約200mにわたって陥没し市木沢がせき止められて誕生した湖だといいます。
車から降りて、遊歩道を歩いて行くと、震生湖の湖畔に、実質的に稲荷神社の体を成している弁財天神社がありました。その手前には、小さな祠がありました。祠の中には、「卍」が記された、渡来人の神仏と思われる木像が祀られていました。弁財天神社と祠に対して、解除の宣言をして光を降ろしました。
「ここは私が守っておる。お前たちは何しに来た」と伴侶を通じて、闇のエネルギー体が伝えて来ました。渡来人の仏像のエネルギー体だといいます。「私たちはこの地を開きに来ました。あなたの役目は終わりです。どうぞ自分の意志で光に還ってください」と伝えました。「何を言っているのか分からん」と闇のエネルギー体が言って来ました。
傲慢な闇のエネルギー体となっていたので、話が通じません。私は、再度、光を降ろすと、虹の龍神のサポートによって闇のエネルギー体は光に強制送還されました。次に、震生湖に光を降ろしました。「シャーって白と緑の大きな龍神が天に昇って行った」と伴侶が教えてくれました。解放された龍神は、私に夢で伝えて来た龍神でした。
夢の中で白狐を見させて、封印を解除するために呼んだのです。秦野に来た目的を果たせてほっとしました。震生湖の解除を終えて、健速神社(たけはやじんじゃ)に車で移動しました。健速神社は、秦野市下大槻にある神社で、祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)といいます。健速神社の本殿は秦野市内最古のものといわれます。
境内を散策すると、社殿の左手に小さな稲荷の祠ありました。その前後に、注連縄をまかれた大きな神木がありました。龍神が封じられていると感じて、光を降ろしました。「茶色の龍神が解放された」と伴侶が教えてくれました。健速神社の解除を終えて、弘法山公園に移動しました。
弘法山公園は、神奈川県秦野市曽屋の弘法山山頂にある公園です。弘法山(235m)、権現山(244m)、浅間山(680m)の3つの山を解除することが目的でした。駐車場に車を停めて、徒歩で10分程登って弘法山公園に到着しました。釈迦堂の前で解除の宣言をして、光を降ろして、地図の案内板の所に移動しました。
「釈迦堂の中に祀られていた仏像のエネルギー体がついて来ている」と伴侶が教えてくれました。弘法山全体が開くよう意図して、光を降ろしました。「光が入った。さっきのエネルギー体も昇天して行った」と伴侶が教えてくれました。弘法山全体が開くよう意図して、光を降ろしました。「光が入った。さっきのエネルギー体も昇天して行った」と伴侶が教えてくれました。
続いて、地図を見ながら、権現山と浅間山にも光を降ろしました。「大きな龍神が解放された。3つの山に封印されていた」と伴侶が伝えて来ました。弘法山、権現山、浅間山は比較的、低山なので、封じる役割の古墳だと感じました。いずれにしても、秦野の地は大きな龍神という光の存在が封じられていました。
秦野の地は、渡来人の秦氏というよりも、中国の秦から来た徐福によって封印された場所だと感じます。徐福は日本を封印する役割の先駆者です。稲作と稲荷神社の原型を日本に持ち込みました。解放された龍神たちが本来の役割を果たし、秦野の地が光の拠点になるよう願っています。
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