2016年05月10日

東京 日原鍾乳洞 〜巡礼の旅(292)〜

「小河内神社に光を降ろすと奥多摩湖の龍神が解放された。稲村岩に光を降ろすと山から光が放たれた。日原鍾乳洞、双竜の滝、井戸沢の滝、三ッ釜の滝、雄滝、日向沢の滝などに光を降ろして、秩父、桧原村、八王子、奥多摩の地域の滝や自然に光を降ろすと、沢山の龍神と黒龍たちが解放された。」

2015年4月8日(水)、奥多摩湖湖畔にある小河内(おごうち)神社から解除を始めました。小河内神社は、東京都西多摩郡奥多摩町河内にある神社で、小河内ダムの底に沈んだ小河内村の神社、九社十一祭神を勧請して合祀された神社だといいます。合祀後は首都用水の護り神として祀られてます。

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小河内神社の祭神は、天照皇大神、広國押武金日命、伊弉那美命、貴船大神、大山祇神、火産霊神、速玉男命、事別之男命、高皇産霊神、熊野三神、加茂別霊神といいます。小河内ダムは、多摩川を堰き止めて造られたダムで、昭和13年に建設が始まり、戦争による約2年の中断をはさんで昭和32年に完成しました。

航空写真地図から小河内神社を確認して光を降ろしました。「龍神が出たよ。奥多摩湖の龍神」と伴侶が伝えて来ました。奥多摩湖の龍神は、小河内神社によって封じられていた感じです。次に、稲村岩に移りました。稲村岩は、東京都西多摩郡奥多摩町日原にある、鋭角に尖った岩山です。

奥多摩方向から都道日原線を約20分進むと日原(にっぱら)集落があり、中心に高くそびえているのが稲村岩です。稲村岩は、全山が石灰石の岩山で、山頂には稲村神社が祀られているといいます。画像を見て、稲村岩に光を降ろしました。「光が入った。この山自体が光っている」と伴侶が教えてくれました。

稲村岩は光を放つポータルだと感じました。次に、日原鍾乳洞に移りました。日原鍾乳洞は、東京都西多摩郡奥多摩町日原にある鍾乳洞です。東京都指定天然記念物に指定されており、鍾乳洞の規模は関東随一であり、かつては山岳信仰で栄えた場所だといいます。画像を見て、日原鍾乳洞に光を降ろしました。

「光は入りました。修験の人たちの頃は純粋だったけど、金を取っているので気に入らない」と伴侶が伝えて来ました。次に、奥多摩の滝の解除に移りました。双竜の滝からスタートしました。双竜の滝は、東京都西多摩郡奥多摩町の鳩ノ巣駅のすぐ先にある、2筋に分かれた水の流れの滝です。

龍のように勢い良く滝壷へ落ちていく姿から名づけられたといいます。双竜の滝の画像を見て光を降ろしました。「光が入りました」と伴侶が伝えて来ました。次に、井戸沢の滝に移りました。井戸沢の滝は、東京都西多摩郡奥多摩町海澤にある滝で、天狗岩の滝とも呼ばれるそうです。

画像を見て、井戸沢の滝に光を降ろしました。「光は入ったと思うんだけど、龍神さんの顔が見える。ガラスに隔てられた刑務所の面会室のようで、ガラスの向こうにいる」と伴侶が教えてくれました。龍神が滝の中に封印されているようでした。次に、三ッ釜の滝に移りました。

三ッ釜の滝は、東京都西多摩郡奥多摩町海沢にある、大きな釜を持つ三段の滝です。画像を見て、三ッ釜の滝に光を降ろしました。「尋常じゃない光が降りて来た」と伴侶が伝えて来ました。次に、ネジレノ滝、大滝、出石窪の滝、白糸の滝に順番に光を降ろして行きました。雄滝に移りました。

雄滝は、山梨県北都留郡小菅村にある、小菅川の流れが岩に裂かれ個性的な滝です。小菅村は、東京都内を流れる多摩川をさかのぼり、奥多摩湖を越えるとたどり着きます。雄滝は、多摩川の源流である小菅川にある名瀑で、別名「大滝」、「魚留めの滝」と呼ばれるといいます。

画像を見て雄滝に光を降ろしました。「いいです。龍神たちがそろそろとだんだん出てきている。光が降り注いでいる。光は愛。東京を封じていた。もっともっと愛になる」と伴侶が教えてくれました。次に、日向沢の滝に移りました。日向沢の滝は、小菅村の雄滝の手前にある滝です。

画像を見て、日向沢の滝に光を降ろしました。「ここの滝には、特別の闇がいる。戦いがあったのかもしれない」と伴侶が伝えて来ました。私は闇の存在が光に還るよう意図して、再度、光を降ろしました。「昇天して行った」と伴侶が教えてくれました。どうやら闇の精霊である妖怪のようでした。

妖怪は、人間から大事な自然を守るために、怖い姿をした闇の役割としての光の存在です。次に、奥多摩地域の全ての滝が開くよう意図して、航空写真地図を見て、光を降ろしました。「どば〜と出て来た。ガラスが割れて、それ〜と言ってさっきの龍神さんが飛び出して行った」と伴侶が伝えて来ました。

地図を見ていると御巣鷹山が目に入りました。1985年(昭和60年)8月12日、520人の方々が犠牲になった日航123便が墜落した山でした。私は、犠牲者の御魂が昇るよう御巣鷹山の高天原に光を降ろしました。「いいと思います。光は入りました」と伴侶が伝えて来ました。

その後、地図を見ながら、秩父、桧原村、八王子、奥多摩の地域の黒龍と龍神が解放されるよう意図して光を降ろしました。「8〜9頭くらいの黒龍が出た」と伴侶が教えてくれました。東京に光を供給する秩父から奥多摩の自然が開かれて、封印された龍神たちが解放されました。

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posted by 地球の子 at 21:03| 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする