2015年8月6日(木)、富山県の最高峰・立山の封印解除が日本列島の龍体エネルギーを解放するきっかけでした。2013年9月の沖縄訪問から始まった、日本各地の土地の封印解除を目的とした巡礼の旅は丸2年を経過しました。最後は、険しい山々が連なる日本アルプスを解除する必要があると感じていました。

立山は飛騨山脈(北アルプス)北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山です。雄山(標高3,003m)、大汝山(おおなんじやま:標高3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて:標高2,999m)の3つの峰の総称です。立山は古くから立山修験と呼ばれる山岳信仰の山とされて来ました。
立山は、富士山、白山と並ぶ日本三霊山の一つとされ、古くから修験道によって封印されてきた重要な山です。立山を封じる役目の大元は、雄山神社だと感じました。雄山神社は、峰本社(みねほんしゃ)、中宮祈願殿(ちゅうぐうきがんでん)、前立社壇(まえだてしゃだん)の3社から成ります。
霊峰立山を神体とし、立山の神として伊邪那岐神(おざなぎのかみ)、天手力雄神(たぢからおのかみ)の二神を祀っています。立山山頂にある峰本社の航空写真地図を観ながら光を降ろしました。「光が入った。他の2社もやった方がいい」と伴侶が伝えて来ました。次に、中宮祈願殿に遠隔で光を降ろしました。
「入った。最後の神社をやれば蓋が開くかもしれない」と伴侶が言いました。続いて、航空写真地図を観て、前立社壇に光を降ろしました。「光が入った」と伴侶が伝えて来ました。立山にあるミクリガ池が気になりました。ミクリガ池は、富山県中新川郡立山町の標高2,405mに位置しています。
面積は約30,000u、池の深さは15m、池の周囲の長さは631 mの池です。航空写真地図でミクリガ池を確認して、光を降ろしました。「出てこないけど、何かが動いている」と伴侶が教えてくれました。私も何か大きなモノが封印されていると感じました。次に、航空写真地図を観て、立山に光を降ろしました。
「下半身が魚かナマズのような大きなモノが動いている。でも、まだ出れない」と伴侶が伝えて来ました。非常に大きな龍体が封じられていると感じました。翌日の8月7日(金)、剱岳(つるぎだけ)を解除することにしました。剱岳は飛騨山脈(北アルプス)北部の立山連峰にある標高2,999mの山で、富山県の上市町と立山町にまたがっています。
剱岳は、立山とならび、日本では数少ない氷河の現存する山です。日本国内で「一般登山者が登る山のうちでは危険度の最も高い山」とされます。剱岳は古来、立山修験と呼ばれる山岳信仰の対象であり雄山神社の祭神の一柱である天手力雄神の神体として信仰を集めてきたといいます。
航空写真地図を観て、剱岳に光を降ろしました。「剱岳というより北アルプスに日本の象徴のようなモノがいる」と伴侶が教えてくれました。封印されているのは、日本列島くらいの巨大な龍体エネルギーだと思いました。北アルプスを含む日本アルプス全体を解除していく必要があると感じました。
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