2016年08月29日

長野 北アルプス 〜巡礼の旅(314)〜

「非常に大きなドーム型の黒い岩山であるジャンダルムに光を降ろすと、上に行くエネルギーと下に行くエネルギーがとらえどころなく出て来た。もの凄い白金色の光が出て来たのが見え、ようやく、日本列島の龍体エネルギーが解放されたと感じた。」

立山山頂にある雄山神社・峰本社の画像を見ていく内に、私の両目の奥が痛くなってきました。伴侶も頭痛がすると伝えて来ました。これまでの経験から、両目の奥の痛みの原因は、大きな闇のエネルギーだと感じました。ウィキペディアを調べるとその理由が分かって来ました。

jyandarumu.jpg

立山は山頂付近に地獄がある山としても知られていました。平安時代、地獄極楽思想が行き渡った頃から、日本中の死者は立山の地獄に落ちるとされたといいます。立山を極楽、地獄谷を地獄、剱岳を針の山として見たて、神仏に参拝に行くのが本来の入山の目的で「立山登拝」と称したそうです。

立山登山によって死後の世界を疑似体験することができ、極楽へ行けるとして、修験者以外でも登拝する人が多くなったといいます。地獄・極楽を作って、極楽に行きたいという人間のエゴの闇のエネルギーを積ませて、立山を印する仕組が作られていたのです。

私たちの痛みの原因は人間のエゴの闇だと感じました。そして、現在の立山は人間の手で開発し尽していました。壁の高さが10m以上にもなる雪の廊下と呼ばれる立山黒部アルペンルートにバスが乗り入れることができ、ケーブルカーやロープウェイが作られていました。

立山(3015m)の標高2450mの地点にホテルが建てられています。立山の自然を壊して、誰でも非常に手軽に登山を行えるようになっていました。多くの人たちが立山を訪れることにより、エゴの闇が集積されるようになったと感じます。「立山牛王印が気になる」と伴侶が言いました。

立山牛王印は、開山縁起に出てくる白鷹と黒熊を図案化した、魔除け・災難除けとして玄関、門口に掲げる紙のお札です。羽が重なっているカラス天狗の類を感じました。立山牛王印の画像を見て光を降ろしました。次に、立山山頂の祠の画像を見て光を降ろしました。

「もの凄いエゴの闇があった」と伴侶が伝えて来ました。航空写真地図を見て、雄山神社・峰本社全体に光を降ろしました。立山にある観光名所を拾い出して、地獄谷、弥陀ヶ原、五色ヶ原、みくりが池の各々に光を降ろしました。立山全体が開かれるよう意図して、立山三山に光を降ろしました。

「泣けてきた。ありがとうと伝えられた」と伴侶が教えてくれました。日本列島の龍体エネルギーが解放されるのは近いと感じました。9日目、浄土山(2831m)に光を降ろすと、「いっぱい亡くなった人たちの魂が昇って行った」と伴侶が伝えて来ました。

薬師岳(2926m)は、山頂の祠の画像が気になりました。祠の中には、石仏や仏像が祀られているといいます。石仏や仏像のエネルギー体があがるよう意図して光を降ろしました。「一瞬だけど、周りに石仏たちのエネルギー体が来ていた」と伴侶が教えてくれました。

そして、薬師岳全体に光を降ろしました。次に、北ノ俣岳(2662m)、黒部五郎岳(2840m)に光を降ろして、蓮華岳(2799m)に移りました。若一(にゃくいち)王子神社・里宮、奥宮(山頂)に光を降ろした後、蓮華岳全体に光を降ろしました。

烏帽子岳(2628m)に光を降ろすと「光が出て来た」と伴侶が言いました。野口五郎岳(2924m)、真砂岳(まさごだけ:2861m)、鷲羽岳(わしばだけ:2924m)に光を降ろして行きました。10日目、三俣蓮華岳(2841m)から開始して、光を降ろして行きました。

続いて、双六岳(2860m)、樅沢岳(もみさわだけ:2755m)に光を降ろしました。次の槍ヶ岳(3180m)は、山頂の祠に光を降ろした後、槍ヶ岳全体に光を降ろしました。「光が入った。ここは多分、フェイク」と伴侶が伝えて来ました。重要そうだけど、そうでもないということです。

大喰岳(おおばみだけ:3010m)、中岳(3084m)、南岳(3033m)、穂高岳(3109m)に光を降ろしまた後、ジャンダルム(3163m)の画像を見た時は、思わず「お〜」という声が出ました。非常に大きなドーム型の黒い岩山でした。ジャンダルムはフランス語で、武装警察官を意味するといいます。

スイス・アルプス山脈の名峰アイガーにある垂直の絶壁(高さ約200m)の通称に由来するそうです。画像を見てジャンダルムに光を降ろしました。「とらえどころながいけど、上に行くエネルギーと下に行くエネルギーが出て来た」と伴侶が教えてくれました。

私は光を降ろした時に、もの凄い白金色の光が出て来たのが見えました。日本列島の龍体エネルギーが解放されたと感じました。その後、間ノ岳(2907m)、焼岳(2455m)、アカンダチ山(2109m)にも光を降ろしました。5日間で54の山に光を降ろし、北アルプスの解除を終えました。

南アルプス、中央アルプス、北アルプスの99の山々に光を降ろして、日本列島の龍体エネルギーが解放され、安堵しました。日本列島の龍体エネルギーの解放されて、世界の雛形の日本に光が広がり、本来の姿になっていくことを願っています。

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posted by 地球の子 at 15:05| 長野県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする