2016年1月6日(水)、朝から左手の真中の内側に軽い痛みがありました。これまでの解除の経験から自分の左手は日本列島の能登半島を意味していることは分かっていました。大きな日本地図で能登半島を見て、ネットで検索していくと、須曽蝦夷穴古墳（すそえぞあなこふん）に行きあたりました。
須曽蝦夷穴古墳は、石川県七尾市能登島須曽町に所在する古墳です。七尾湾内に浮かぶ能登島の南岸に臨む字須曽の背後の標高約80メートルの丘陵にあります。古墳の内容は、一辺が20m程度、高さ約4.5mで、古墳時代後期に属する横穴式の方墳で、日本の古墳には例が少ない高句麗式の構造を備えている特徴だといいます。
古墳は、渡来人の墓であり、それが神社や寺院と同様に、土地を封印する役目になっています。それ故、古墳に光を降ろして封印を解除する必要があります。須曽蝦夷穴古墳の画像を見て、光を降ろしました。「光が入ったと思います。古墳通信で伝えられたのかもしれない」と伴侶が伝えて来ました。
古墳通信とは、墓の主である渡来人のエネルギー体が光に還るために知らせて来ることを指します。須曽蝦夷穴古墳の解除を終えて、能登島を見ていくと、伊夜比咩神社が気になりました。伊夜比咩神社は、七尾市能登島向田町にある神社で、祭神は、大屋津媛命、誉田天皇、天照皇大神、豐受大神といいます。
航空写真地図を見ると伊夜比咩神社の社殿の背後に比較的、大きな森がありました。伊夜比咩神社に光を降ろすと、「後ろの森に闇が生まれる所があった。そこに光が入った」と伴侶が教えてくれました。闇が生まれる所とは、闇のエネルギーが出る岩のことです。光が入ることで闇のエネルギーが放出が止まったのです。
さらに、能登島を調べていくと、御祖母様の墓があり、解除することにしました。御祖母様の墓は、石川県七尾市能登島祖母ケ浦町の専正寺の敷地に祀られてある石碑です。御祖母様の墓には、祖母ヶ尼臥行者（御祖母様（おんばさま））が西暦696年2月23日に入定されたことが記されています。
祖母ヶ尼行者は、加賀の白山を開いた泰澄大師の弟子の飛び鉢の技を持つ臥行者の母（乳母、祖母との説もあります）と言われています。画像を見て、御祖母様の墓に光を降ろしました。「光が入りました」と伴侶が伝えて来ました。能登島は、縄文時代から人が住み、漁を中心とした生活が営まれてきたといいます。
本来は光の場所であるが故に、暗闇にするために土地が封印されたのです。能登島の地が開かれて光が広がって行くことを願っています。それから1ヶ月後の2月6日(土)、馬に関係する解除を行っている中で、滋賀県にある賀茂神社に光を降ろす必要があると感じました。
賀茂神社は、滋賀県近江八幡市にある神社で、御猟野乃杜賀茂神社（みかりののもりかもじんじゃ）とも称するといいます。祭神は、賀茂氏の氏神を祀っており、賀茂建角身命（かもたけつのみのみこと）、賀茂玉依比賣命（かもたまよりひめのみこと）、賀茂別雷命（かもわけいかづちのみこと）、火雷命（ほのいかづちのみこと）です。
賀茂神社は、日本初の国営牧場が置かれ、創建当初より馬との関わりが深く、「馬の聖地」として崇敬が寄せられているといいます。茂神社の境内の画像を見ていくと、祭祀跡（霊地）が気になりました。注連縄が巻かれた木々がある祭祀跡に光を降ろしました。「何か、ドラゴンのような翼を持つペガサスが出て来た」と伴侶が教えてくれました。
そして、航空写真地図を見て、賀茂神社全体に光を降ろしました。「光が入りました」と伴侶が伝えて来ました。ペガサスは、馬の大元だと感じました。本来、馬は光の役割として降ろされましたが、戦争や戦で軍馬として用いられて封印されたのです。古墳から出土する埴輪に見られるように、日本には、渡来人によって馬がもたらされました。
地球には、闇の役割の「牛」に対して、光の役割の「馬」が降ろされたと感じます。戦争に駆り出され、沢山の馬が命を落として来ました。人間に使役されて馬の御魂を癒す必要があります。もう、競馬など人間が馬を使役することは卒業する時に来ています。亡くなった馬が癒されて、本来の姿になることを願っています。
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