川平湾での解除を終えて、私たちは御神崎(おがんざき)に移動しました。御神崎は石垣島・屋良部半島の西海岸にある岬で、夕日のスポットとしても有名です。航行する船舶の目印となる白い灯台があります。車の後ろについて来た魂たちをこの岬で天にあげようと思っていました。

駐車場に車を停めて、御神崎展望台まで歩いて行きました。御神崎は、展望台からはサンゴ礁が広がるきれいな海を見ることができる岬です。周辺は断崖絶壁が多く、荒々しい岩と美しい海の眺めです。御神崎展望台には、犠牲者を慰霊するための慰霊碑と観音像が置かれていました。
昭和27年12月8日、御神崎の沖合で那覇から石垣へ航行していた八重山丸が季節風により遭難し、死者・行方不明者35人を数える大惨事があったといいます。「とても寒気がする。暑いのだけども寒い」と伴侶が言いました。私も鳥肌がたち、沢山の魂が留まっているのを感じました。
慰霊碑の前に立って、八重山丸の遭難で亡くなった人たちと沖縄戦で犠牲になった人たちの魂が光に還るよう意図して、光を降ろしました。「光の柱が立って、みんな昇って行っている」と伴侶が伝えて来ました。何千、何万という数の魂たちが集まって昇って行ったといいます。
八重山丸の遭難で亡くなった方々だけでなく、沖縄戦の犠牲者の方もいました。もっと古い琉球王国時代の亡くなった人たちの魂、さらには、もっともっと古い石垣島の先住民の人たちのエネルギーも伴侶は感じたと教えてくれました。光を広げるためには、留まっている魂たちをあげることが重要です。
慰霊碑を過ぎて海の方に行くと2つの大きな岩が見えました。1つ岩には小さな祠が祀られているのが分かりました。「向こうに神がいると言って祈りをささげている人が見える」と伴侶が言いました。もう1つの岩は、大岩の頂点に小さな岩が乗せられている形をしていました。
2つの岩を意図して光を降ろすと、「光が入った」と伴侶が伝えて来ました。2つの岩に向かって右側に移動しました。眼下にはエメラルドグリーンの海が広がっていました。四国の足摺岬・竜宮神社のあったレムリアの神殿のような場所でした。とても心地良いエネルギーを感じました。
「ここはレムリアのエネルギーが残っている」と伴侶が言いました。「2つの岩の間の向こうの海に黒龍さんが封じられている」と伴侶が教えてくれました。2つの岩の間の先の海を意図して光を降ろしましたが、何も変化はありませんでした。何か楔となっていて解除する必要があると感じました。
「あっ・・さっきの川平湾の島に赤い目の闇がいる」と伴侶が伝えて来ました。闇のいる場所は、川平湾展望台から目の前にあるムクパナリ島だといいます。「それは昔のあなた」と伴侶が言いました。赤い目の闇は、レムリアの過去世の私のエネルギー体のようでした。
私は闇と対峙することにしました。「私たちはこの石垣島の地を開きに来ました。もうあなたの役目は終わりです。どうぞ自分の意志で光に還ってください」と伝えました。「お前は私。私はお前だ。私はずっと守ってきたが、お前は反対のことをやっている」と闇は伴侶を通じて伝えてきました。
闇の存在が伝えて来たことは、私が川平湾に光を降ろしたことを指していました。過去世の私は闇として留まることで光を封印していました。「反対のこと」とは闇と反対のことの光のことを言っているのです。「認めて・・許しを求めている」と伴侶が言いました。
「あなたのことは分かっています。時代が変わり、闇から光に変わる時に来ました・・あなたはやるべきことをしてきました。闇と光が一つになるため、あなたと私は統合するときが来ました」と伝えました。そして、川平湾の島にいる闇の自分を意図して光を降ろしました。
「光に統合された」と伴侶が教えてくれました。過去世の闇の自分のエネルギー体が光に還ったのです。「黒龍さんが解放された」と伴侶が伝えて来ました。封印された黒龍が解放されたことで、川平湾のムクパナリ島にいた前世の闇の自分が封じる楔となっていたと分かりました。
伴侶は、黒龍が出た時に大国主命が側に来ていたのが分かったといいます。自分が光になるために、過去世の闇の自分を光に統合することが大事です。過去世の闇の自分を統合して安堵しました。御神崎から唐人墓に移動して光を降ろし、1日目の石垣島巡礼の旅を終えました。
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