2017年02月25日

青森 乳穂ヶ滝 岩屋の不動尊 〜巡礼の旅(360)〜

「青森県・白神山地のポータルは乳穂ヶ滝の岩屋の不動尊にあった。岩屋洞窟に光を降ろすと地底の白い人たちが出て来た。沖縄県・斎場御嶽のポータルは既に開いていた。宮崎県・高千穂峡の真名井の滝に光を降ろすと地底の人たちが出て来て、高千穂のポータルが開いたと分かった。」

日光・戦場ヶ原のポータルが開放された後、白神山地のポータルを開くために候補地を探して行きました。白神山地は、青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がっている標高1000m級の山岳地帯です。人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布しています。

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白神山地は、屋久島とならんで1993年12月、日本で初めてのユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録されました。私たちは2台のパソコンを使ってネットで調べ、白神山地の候補地を感覚で選んで行きました。経験的にポータルの候補地は、シリウスブルーが反映される湖沼や滝の可能性が大きいと感じていました。

私が「暗門の滝」と「白神湖」を選び、伴侶が「乳穂ヶ滝(におがたき)の岩屋の不動尊」を選びました。3つの画像を注意深く観ていくと、乳穂ヶ滝の岩屋の不動尊が一番可能性が高いと感じました。乳穂ヶ滝の岩屋の不動尊は、青森県中津軽郡西目屋村にある滝と不動尊です。

画像を見ていくと、まず、大きな剣と不動明王が祀られた祠が目に入りました。これまでの解除の経験から「剣」は「封じる」意味であり、「不動明王」は「封印の番人」だと分かっていました。間違いなく岩屋洞窟を封印している構図でした。一筋の水が落ちる滝の背後にある岩屋洞窟がポイントでした。

「樹齢300年を超える大木の杉に囲まれた境内、落差33mから一条の滝が落下している。その岩下に不動尊が祀られ、この御堂は建立不明とされている」と案内板に記されていました。岩屋洞窟を意図して光を降ろしました。「いいです。あら?・・白い人たちが出て来た。ポータルが開いた」と伴侶が伝えて来ました。

白い人たちとは地底の人たちのことです。闇のエネルギーでありながら純粋であるが故に白く光っています。白い人たちが出るとポータルが開いた証になります。私は光を降ろす時にハートが痛まなかったので的を得ていると感じました。乳穂ヶ滝の岩屋の不動尊の境内全体を意図して光を降ろしました。

「いいと思います」と伴侶が伝えて来ました。白神山地のポータルは最初の候補地で開放されました。白神山地を終えて、斎場御嶽(せーふぁうたき)に移りました。斎場御嶽は、沖縄県南城市にある史跡で、15世紀-16世紀の琉球王国・尚真王時代の御嶽だとされます。

「せーふぁ」は「最高位」を表し、「斎場御嶽」は「最高の御嶽」という意味といいます。2014年1月、沖縄巡礼の旅で斎場御嶽を訪れており、光を降ろして解除していました。航空写真地図を見て、斎場御嶽に光を降ろしました。「もう開いていたかもしれない」と伴侶が伝えて来ました。

私には、金色の光が出て来たと感じました。斎場御嶽のポータルは、既に開いているようでした。翌日、宮崎県・高千穂のポータルの開放を行うことにしました。高千穂は、白神山地とは異なり、かなり手間取りました。まず、ネットで調べて、ポータルの候補地として秋元神社と天岩戸神社を選びました。

秋元神社は、宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山字小藪にある神社で、祭神は、国常立命(くにとこだちのみこと)、国狭槌命(くにさつちのみこと)、豊斟淳命(とよくみぬしのみこと)といいます。秋元神社の洞穴と太子ヶ窟が気になりました。太子ヶ窟は、秋元神社の御神体と言われている場所でした。

画像を見て、洞穴と太子ヶ窟に順に光を降ろしていきました。「光が入って、いいと思うけど、ポータルではないみたい」と伴侶が伝えて来ました。天岩戸神社に移りました。天岩戸神社は、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある神社で、岩戸川を挟んで東本宮と西本宮があります。

天岩戸神社は、2015年7月、遠隔で光を降ろして、闇のエネルギー体を解除していました。天岩戸神社で気になった、天安河原と行慕ヶ窟(天岩戸)が開かれるよう意図して、順に光を降ろして行きました。「入ったと思う」と伴侶が伝えて来ました。2つの場所は、ポータルではないようでした。

どこなのだろうと思案していると、「滝がある高千穂峡が気になる」と伴侶が言って来ました。高千穂峡は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷です。五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷)として、国の名勝、天然記念物に指定されています。

高千穂峡は、高さ80m〜100mにも達する断崖が7kmにわたり続いており、貸しボートで遊覧できるようになっています。高千穂峡は、2015年7月に光を降ろして白龍が開放された場所でした。ポータルの可能性のある所は、高千穂峡の「真名井の滝」でした。

真名井の滝の画像を見ると緑から青色の滝つぼになっていました。「ここに間違いない」という感覚がありました。画像を見て、真名井の滝に光を降ろしました。「開いた。滝つぼから白い人たちが出て来た」と伴侶が教えてくれました。高千穂のポータルが開放された後、熊野古道に移りました。

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posted by 地球の子 at 14:14| 青森県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする