2017年4月上旬、「テレビで3回もギアナ高地の番組を観た」と伴侶が伝えて来ました。何度も観ることはサインだと分かっていました。ギアナ高地は南アメリカ大陸北部にある高地帯のことです。ギアナ高地の画像を見ると太古の地球の自然がそのまま残っている感じの場所でした。

ギアナ高地は、ギアナ楯状地とも呼ばれ、ほぼ垂直に切り立ったテーブルマウンテンが数多く点在する場所です。テーブルマウンテンの数は100を超えるといわれています。テーブルマウンテンの1つ、アウヤンテプイには、979mの世界最大の落差を持つ瀑布、エンジェルフォールがあります。
アウヤンテプイは、日本語で悪魔の山という意味だそうです。ギアナ(ガイアナ)は「水の国」という意味であり、その名の通り、年間4000mmを超える降水量があるといいます。まずは、ギアナ高地の象徴的な場所であるエンジェルフォールに、遠隔で光を降ろすことにしました。
エンジェルフォールの画像を観て光を降ろすと、「シリウス大艦隊と伝えられた」と伴侶が言いました。ギアナ高地は、最 初にシリウスの宇宙船が降りた場所、もしくはシリウスの人たちの拠点なのかもしれません。地底のシリウスの人たちが還る時に、この地に再び光を降ろすことになると感じました。
「シリウスの宇宙船は円盤ではなく球形の宇宙船。シリウスとキリスト教は関係ある。ジーザス、シリウス。十字架はシリウスのシンボル。シャスタはフェイク」と伴侶が伝えて来ました。地球が出来上がった後、最初に青の闇のシリウスの人たちが地球に降りて来たと感じます。
その後、赤の闇のアークに追いやられて封印されました。そういう意味では、初期のキリスト教はシリウスによって作られたのです。シリウスの画像を観ると縦横が同じ長さの十字の形の輝きになっています。まさに、これが「シリウス十字」 であり、コプト正教会の十字架のシンボルでもあります。
伴侶が伝えて来た「シリウスの宇宙船は円盤ではなく球形の宇宙船」から、過去のヒプノセラピーのセッション記事を思い出しました。2011年8月の「シリウスから数万人を乗せた巨大宇宙船で新しい移住先を探すために地球に来たと分かったヒプノセラピー」という題名の記事でした。
「シリウスはエネルギーがなくなり、住めなくなった。引っ越さなければならなくなった」「新しい住む星を探すために宇宙を旅していた。3基の巨大宇宙船に乗って、シリウスを出発した。途中、プレアデスに立寄って、地球が出来上がるまで待機していた」といいます。
「宇宙船にのっていたのは数万人。シリウスにいた全ての生命体を連れてきた。宇宙船というより星そのものという感じかもしれない」「金星に植物の種をもらいに行った。薔薇、とうもろこしなどの植物の種を貰 って地球に降ろした。金星は植物の種の倉庫」と伝えられました。
「シリウスから連れてきた5次元の生命体の動物たちのため。動物たちには食物が必要。動物たちは植物を育ててから地球に降りた。地球に植物が実った後に降ろした。3次元に生まれ変わった」といいます。全てクライアントの方の口から出た言葉です。地球の原型は、プレアデスよって創られたと感じます。
その後、波動を下げて闇にしながらシリウスの人たちが実際に地球に必要な動植物を降ろしていったのです。花の種類では、薔薇、蓮、藤などがシリウスが降ろしたものです。動物は、猫、イルカに代表される癒しの動物があります。薔薇は、キリスト教にも用いられています。
セッションで伝えられた「シリウスにいた全 ての生命体を連れてきた」というのが印象的です。ギアナ高地は、水の国と呼ばれる通り、シリウスと縁が深い場所であることが分かります。その日の夜、私は首から頭にかけて重い感じがして、何か闇の影響を受けていると感じました。
意図して自分に光を降ろすと「両耳をつなぐように一という数字が見えた」と伴侶が教えてくれました。私が感じたのは、岩手県の一関市でした。「日本は世界の縮図」から言うと、ギアナ高地は、東北地方の一関の辺りが相当するのではないかと感じます。翌日から一関の地の光のワークを行うことにしたのです。
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