2018年03月23日

インド タージマハル 〜巡礼の旅(432)〜

「インドで女神だった女性は、光を封じて来た息子と娘を家族にした。インドの深い闇を光に変えるために。インドの女神がより輝いて闇を光に還すために。タージマハルに封印されたインドの女神は解放され、アンナプルナの本拠地でエメラルドグリーンの輝きを取戻した。」

7月の神戸出張の際、クライアントの奈美さんのセッションで予期しない出来事を経験しました。カウンセリングの中で奈美さんのお話を聞きと、成人した息子と娘の母親として非常に困難な状況の中にいました。息子は自傷行為を繰返して重篤の状態にありました。

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いろいろな医者や霊能者を尋ねても原因が分からない状態といいます。娘は、時々、原因不明の奇声をあげたり、出掛ける母親に、いつもつきまとうようになっていたのです。そんな困難な状況を少しでも改善したいという思いの下、知人の方の勧めで、夫を含めた家族4人でインドを旅して来たといいます。

インドに行くことを嫌がっていた娘もどうにか賛同して、家族は無事に旅立ちました。インドでは現地の人との出会いもあり、とても楽しく有意義な旅行となったそうです。この時点で、奈美さんの家族にとって「インド」は縁の深い場所だと感じました。奈美さんは、2枚の写真を取り出して見せてくれました。

数ヶ月前に、神社で娘を撮った時の写真だといいます。1枚の写真には、青緑色の半透明のクリオネのような生き物の姿がありました。もう1枚は、娘の周りに梅の花ビラのような赤い丸の光が5つ写っていました。クリオネの姿の写真は、霊能者に聞いたところ、「精霊」や「天使」と言われたといいます。

しかし、私は「闇の存在」と感じました。同席していた伴侶も「ネガティブ」と言いました。赤い光が写っている写真は、明らかに「アーク」と感じました。写真は、誰もが見える形なので、闇の存在が人を騙すために使う場合があります。しかし、この場合は、闇の存在からのサインだと感じました。

写真に光を降ろすことにしました。まず最初に、青緑色のクリオネの姿の写真に光を降ろすと、「もの凄い数がいる。青色の宇宙人ぽい」と伴侶が伝えて来ました。「精霊のまがいもの。宇宙人でもない」と彼女は続けました。私は、写真に姿を現した闇の存在と対峙することにしました。

「あなた方の役割は終わりです。どうぞ安らかに光に還ってください」と私は伝えました。「苦しんで来たのに、あいつは気づかずに、自分は悪くないと言うだけだ」と伴侶を通じて、闇の存在が伝えて来ました。「お気持ちは分かります。どうぞ光にお還りください」と祈りながら再度、光を降ろしました。

「みんな還って行った」と伴侶が教えてくれました。どうやら、娘は過去世でアークとして、様々な闇のエネルギー体を創っていたようでした。創られた闇の存在は、中途半端なままの状態で放置されて来たのです。娘の唸り声は、彼女が創った闇の存在が認知させることで生じたものでした。

次に、赤い光が写っている写真に移りました。クリオネの姿の写真の解除から、娘の中にアークの過去世がいて、光に還す必要があると感じました。娘のアークの過去世を意図して光を降ろすと「還って行った。アークのエース級の存在だったみたい」と伴侶が伝えて来ました。

「アークはインドを闇の実験場にしていた」と私は感じました。インドは、日本を封印するための闇が試作された場所でした。日本人の生活に深く入り込んでいる仏教が代表例になります。現実のインドは、沢山の階層に分かれたカースト制度があり、本来は同じである人を極端に分け隔てています。

インドは、また、男尊女卑の極めでもあり、女性が性的虐待を受けたり、火をつけられて虐殺されたりする事件が今なお起きています。闇の実験場にされて来た故に、インドは闇が深い場所になったのです。娘を終えて、息子の闇の解除に移りました。息子の自傷行為は、「インドのカルマに由来する」と直感しました。

自分の目を自傷するのは、インドの過去世で、人の目を潰していたからと感じました。過去世で人を傷つけたら、今世で自分が傷つけられることで、カルマが解消されます。息子の自傷行為は、カルマの解消のためだったのです。奈美さんが持参したインド旅行での息子の写真を見せてくれました。

そこには、インド人そのもののような風貌の息子の姿が写っていました。息子の写真を見て光を降ろすと「目を潰させたり、喧嘩をさせたりした。裏でやらせる。恐怖を与える」と伴侶が言いました。息子は、インドの過去世で、王様などの権力者の裏側に居た、シャーマンでもあり、術師でもあったといいます。

息子のインドの過去世の闇が光に還るよう意図して、再度、光を降ろしました。「還って行った。らせん状に昇って還って行った」と伴侶が教えてくれました。最後に、奈美さん自身に光を降ろしました。「インドの女神様だった。封印された。娘はあなたに憧れていた」と伴侶が伝えて来ました。

今世、娘が母親の奈美さんにつきまとうのは、インドの前世と同様に、光を封じるためでした。奈美さんの息子と娘との関係の全体像が分かりました。インドの過去世で、母親の奈美さんが光を広げる女神という光の存在だったのに対して、息子と娘はインドの光を闇で封じる闇の存在だったのです。

「どこかに封印されているインドの女神を解放する必要がある」と感じました。インドの女神が封じられた場所は、奈美さんが分かっていました。「インド旅行で一番良かった場所はどこですか?」と尋ねました。「タージマハルです」と奈美さんは瞬時に答えました。「タージマハル」に間違いないと確信しました。

タージマハルは、インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟とされます。奈美さんが持参した「タージマハル」の写真を見て光を降ろしました。「エメラルドグリーンの女神が解放された」と伴侶が教えてくれました。

女神本体は解放されたのですが、女神の居場所を開く必要があると感じました。「インドの女神の居場所はどこだと思う?」と伴侶に尋ねました。「北インドの山」と彼女が答えました。「アンナプルナだ」と私は閃きました。過去の葉山のイベントの時の参加者の方のキーワードを思い出しました。

ネパール旅行をした参加者の方が「アンナプルナはとても綺麗な山」と言っていたのです。「アンナプルナ」は、ヒマラヤ山脈に属する山群の総称で、最高峰は8,091mです。サンスクリット語で「豊穣の女神」の意味するといいます。神戸出張から戻った翌日、遠隔でアンナプルナに光を降ろしました。

「光は入らない。亡くなった人の魂をあげる必要がある」と伴侶が伝えて来ました。亡くなった人たちの魂が上がるよう意図して光を降ろして、再度、インドの女神の本拠地が開くよう光を降ろしました。「光が入りました。女神様がキラキラと光を放っている」と伴侶が教えてくれました。

インドの女神は、本来の居場所に戻ったのです。封印されてきた分だけ輝きが増していると感じました。奈美さんの息子と娘は、インドの過去世で敵対する魂を選んで生まれて来ました。そういう子供たちの魂の意志を奈美さんも受け入れて生まれて来たのです。そこには、「調和」や「統合」という言葉が浮かびます。

分離していた闇と光が統合するためです。個々人のカルマの解消のためだけではありません。深い闇に覆われたインドの地を光にするためです。封じる役目をして来たインドが輝くことが日本を光にしていくことになるのです。奈美さんのご家族が輝いて、インドの地に光が広がって行くことを願っています。

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posted by 地球の子 at 23:48| インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする