2018年05月16日

鹿児島 与論島の解除 〜巡礼の旅(443)〜

「不眠症の原因は地上に留まった人の魂だった。与論島の光の人は、渡来人に襲撃されて抹殺された。全ては深い闇を経験して大きな光になるためだった。病気や体調不良という闇は、光に気づくための機会。分離した闇と光を一つに統合していくことが重要になる。」

8月中旬、クライアントのNさんのシャイスピリットヒーリング電話セッションを行いました。Nさんは、沖縄本島に近い鹿児島県の与論島に生まれ育ち、現在も与論島で暮らしている方でした。「最近、なかなか眠れない」と訴えて、不眠症の症状を改善したいというご要望でした。

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Nさんは、頻尿の症状や錯乱状態のような感じにもなり、セッションの前日から病院に入院した状態でした。カウンセリングの中で、Nさんの生い立ちと、与論島の習慣や特徴について、対話を通じての聞き取りをして行きました。私が一番興味を引いたのが、葬式を神社の神主が行うということでした。

与論島は、日本の本州のように仏教が大きな影響を与えているのではなく、むしろ、神社の方が与論島に強い影響を与えているという感覚でした。これまでの光のワークの経験から、特に、神道からの神社と仏教からの寺院の2つが、日本の光を封印する役割を担ってきたことが分かっています。

日本の本土は、どちらかと言えば、神社よりも寺院の方が大きな影響を与えています。仏教は、日本の人たちの日常生活に入り込んで、密着しており、その分だけ、人々を強く封じるようになっていると思います。カウンセリングを通じて、Nさんの不調の原因は、「家か土地の闇の影響」と感じました。

病気と呼ばれる体調不良は、闇の経験です。体調不良という闇の経験は、闇のエネルギーが直接的原因となります。これまでの光のワークやヒプノセラピーからは、闇の経験は光に気づくためのものだと分かっています。体調不良という闇の経験は、その人、本人が光に向かうためのきっかけになるのです。

「家か土地の闇」とは、具体的には、先祖の人か、与論島の先人で亡くなった魂が留まって闇になっているかの、どちらかだと感じました。私は、Nさんの中の闇を浮き彫りにするために光を降ろしてから、簡易的なヒプノセラピーを用いて、Nさんと対話して行きました。

○今、あなたに光を降ろしましたが、どんな感じでしたか?   

−「憎い」「苦しい」「許さない」と言う、誰かの声が聞こえた。

○「憎い」「苦しい」「許さない」と伝えて来た人は誰ですか?

−ずっと住んでいる。勝手に取られた。あるもの全部取られた。

○あなたは、昔からずっと与論島に暮らしていた人ですか?

−勝手に取って行った。仲間もいたが、もう誰もいない。私も取られた。だから憎い。

○とても辛い経験をされたので、あなたの気持ちはよく分かります。しかし、もう、今まで持ち続けてきた憎しみや悲しみの思いを手放して、自由になる時に来ています。あなたが闇の思いを握り続けることは、自分自身の魂を地上に留めることになります。どうか、今の憎しみや悲しみを手放して、次に行かれてください。

−どうして、こんな酷い目に遭わなければならないのか?

○それは、魂の成長のためです。魂という光が、より強く輝いて大きな光になるためです。そのために、多くの魂は肉体に宿って人間として、この地球で色々な深い闇を経験して来ました。あなたの闇の経験は、あなたが大きな光になるためのものです。闇は光の糧になります。あなたが光になることが、辛い闇の経験を光に生かして行くことになるのです。私がお手伝いしますので、どうぞ光に還ってください。

−分かった。還る。

○分かりました。それでは、光に還るよう意図して光を降ろします・・・Nさん、どんな感じですか?

−昇って行きました。長(おさ)みたいな人が前に居て、その後ろに仲間の人たちが沢山いました。私は、直接的に関係ないみたいです。

Nさんの不調の原因は、「やまとびと」という光の人たちの留まっていた魂でした。通常、人は肉体の命を終えると魂は昇天して行きます。しかし、憎しみ、悲しみ、苦しみなどのマイナスの感情を抱いていると魂は重くなって、天に昇れなくなります。重い魂は、地上に留まる闇となるのです。

「やまとびと」は、渡来人に襲撃されて虐殺されたのです。過去のヒプノセラピーでも、島根県の出雲地方や大阪府の堺市周辺に生活していた「やまとびと」が渡来人に急襲されて封じられたことが伝えられていました。日本の本土から離れた離島である与論島も、同じように渡来人によって封じられたのです。

渡来人たちも、日本を暗闇にする役割がありました。光の人と光の土地を封印しないと暗闇にならないからです。多くの魂が闇を経験するためには、渡来人のような闇の役割が必要だったのです。人々が深い闇を経験するのは、大きな光になるためです。闇が悪いのではありません。

光が「善」で、闇が「悪」というように分離したから、エゴが大きくなって深い闇になったのです。本来、「光」と「闇」は、表裏一体というコインの裏表の関係です。分離した「闇」と「光」を統合することが重要です。統合の象徴は「六芒星」です。「六芒星」は、分離した2つの三角形を重ねることで完成します。

物事を「善」「悪」で分けないことがポイントになります。病気や体調不良という闇は、忌み嫌うべきものではなく、光に導くサインなのです。「やまとびと」の人たちは、過去世でも今世でも与論島に深く縁あるNさんを頼って来たのです。Nさんに現れた、不眠などの体調不良は、光に気づくためでした。

「やまとびと」の御魂を上げて、与論島の土地を光にするための機会だったのです。セッション後、与論島で気になった、城跡の琴平神社と按司根津栄(アジニッチェー)神社に光を降ろしました。琴平神社のある場所は、古墳だったようで、亡くなった渡来人の魂が上がって行きました。

今回の経験から、Nさんは、与論島を光にする役割を担っていると感じます。自分が光になるためには、「分離の価値観」から「統合の価値観」に変えることが重要です。「分離の価値観」を持つ限り、戦いは続きます。「分離の闇」を卒業して、「統合の光」に移行するのです。自分にとって不都合な事や困難な事を誰かのせいにしないことです。

誰かに責任転嫁をしないで、自分を見つめて、光に気づく機会にしていくことが大事です。病気や体調不良は光に導くためのものです。闇の経験を自分の外側に責任転嫁しないで、自分の内側の光に気づいていくことです。これからNさんが輝いて、与論島の地に光が広がって行くことを願っています。

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posted by 地球の子 at 12:01| 鹿児島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする