クライアントの紗江子さんは、母親の不調と姉のトラブルを解決するために電話セッションを受講しました。母親は非常に疲れて、燃え尽き症候群のような状態になっていました。紗江子さんは自分なりに光を降ろしても、母親は、なかなか改善しないということでした。

体調不良の場合は闇のエネルギーが体に入って来ている場合が多いです。自分の体が、いつもと違うことを知らせるための不調になっています。母親の場合も何か闇のエネルギー体がいると感じました。母親の不調の原因を探るために、簡易ヒプノセラピーを用いて紗江子さんに質問して、対話して行きました。
○母親の所に誰か光に還りたい人はいますか?
−いない。いない。私はいないって言って欲しい。
○「いない」ということは「いる」ということですね。あなたは誰ですか?
−私は人からエネルギーを吸い取って生きている。吸い取らないと生きていけない。
○ドラコ(ドラコニアン)の人たちも人から光を吸い取って生きていますが、あなたはドラコと同じような存在ですか?
−友だち。友だちとして行動していた。下っ端。
○ドラコの下請け仕事をしているのですか?
−そう。
○どこの星から来たのですか?
−宇宙を漂っていた。ドラコが星を壊したんだよ。そこにいた人を手下として使っているんだよ。
○あなたは仲間はいますか?
−いる。
○どうして母親の所にいたのですか?
−光が見えた。
○あなたは光が分かるのですか?
−美味しそうだから。
○仲間は何人位いるのですか?
−5〜6人。
○もう闇の仕事を終わりにして、光に還る時です。地球は闇から光に変わって来ています。ドラコの人たちも少しずつ還って行っています。仲間と一緒に光に還ってください。私が光を降ろして手伝いますが、どうですか?
−そうか。知らなかった。じゃあ還ろうかな。
○良かったです。では光に還るよう光を降ろしますので、少し待ってください・・・どんな感じですか?
−還って行ったみたいです。布を被ったお化けみたいな姿をしている。ヒラヒラしていた。
母親にいたのは、ドラコの手下の闇の宇宙人でした。「誰かいますか?」と尋ねると「いない。いない」と答えて来たのには、笑いました。本来の宇宙人は、闇でも光でもユーモアがあるのだと思います。「私は人からエネルギーを吸い取って生きている。吸い取らないと生きていけない」というのは光を奪っているということです。
人は光を奪われると闇になります。ドラコも人から光を奪って生きています。闇のエネルギーを吸い取ることが、彼らの仕事になります。生きている闇の宇宙人がいる限り、地球は暗闇になって行きます。光の人である母親を潰す仕事をしているのです。あと興味深いのは、ドラコが星を壊して、その星の人たちを手下にしていることです。
宇宙の難民の人たちに下働きさせているのです。ドラコは闇のエネルギーの火を使って星を破壊したと感じます。星を破壊して、闇の仕事の請け負う奴隷を増やすことになります。宇宙において効率的に闇を広げて来たことになります。母親の件を終えて、姉の件に移りました。姉は、近所の人の迷惑行為を受けて、とても困っている状態だといいます。
姉も闇の経験を与えられている状態、紗江子さんの家族を含めて大きな問題となっていました。誰か周りの人が、闇のエネルギー体によって操られて迷惑行為をして、現在の状況になっていると感じました。闇のエネルギー体を特定するために、簡易ヒプノで紗江子さんと対話して行きました。
○姉は迷惑行為を受けて困っている状態ですが、誰か人を操って動かしている存在はいますか?
−笑っている。愉快でたまらない。大口開けて笑っている。愉快。
○どうして迷惑なことをしたのですか?
−やりたくてやった。面白いよね。人間とはそういうもの。ちょっと火をつけると飛びつく。すぐに飛びつく。
○人間には人の不幸を喜ぶという闇の心もありますが、多くの人間にとってはとても迷惑になります。あなたは誰から指示されてやったのですか?
−大元はドラコ。
○あなたはどこの星から来たのですか?
−ドラコと一緒に来た。根っこは一緒なんだろう。
○あなたが姉に関わったのは何故ですか?
−この子は好きだった。目立つヤツを叩きたい。何か秀でたヤツ。
○それは光が広がることを阻止したいからですか?
−うん。光っているヤツ。
○あなたは、その場所だけでやっているのですか?それとも他の場所でも闇の仕事をしているのですか?
−いろんな所に移動する人もいる。1人をずっとやる人もいる。
○それはカルマの解消を手伝っていることですか?
−そんな親切でない。
○ドラコの人たちも、手下で仕事をしていた人たちも光に還っています。地球が闇から光に変わっているから闇の仕事は、もう必要ないのです。どうぞ仕事をやめて光に還ってください。
−しょうがないな。
○では光を降ろします・・・どんな感じですか?
−いろんな形をしていた。鹿の頭に布を被っている。まだモヤモヤしている。すっきりしない。
迷惑行為の原因は、やはり闇の宇宙人でした。人の不幸を喜んでいるような感じで、面白がって闇の仕事をしています。「人間とはそういうもの。ちょっと火をつけると飛びつく」というのは、人の中の闇の心に刺激を与えて、集団の中で対立や混乱を起こさせることです。自分のことをやらずに、人に干渉し過ぎることで、相手に迷惑を与えることになります。
「ドラコと一緒に来た。根っこは一緒なんだろう」ということは、故郷の星を失って闇の仕事をして来たのです。闇の仕事は光を潰すことです。光が広がらないようにするための闇の存在です。ごく当たり前のことだとです。母親と同様に、光の役割の姉を潰すためでした。姉は目立つので、光が広がりやすからターゲットになったのだと思います。
体の不調やトラブルなどの闇の経験は、カルマの解消となる場合もあります。「奪ったら奪われる」「傷つけたら傷つけられる」という風に、与える側と与えられる側の両方を経験します。過去世や今世で、誰かに闇を与えたから、今度は自分に闇が与えられるのです。カルマは、深い闇を経験して大きな光となる、魂の成長のためには必要不可欠なのです。
姉の件で最後に、紗江子さんは「まだモヤモヤしている。すっきりしない」と伝えて来ました。私は、紗江子さんの中にドラコがいると感じて、簡易ヒプノで探って行きました。
○あなた自身の所にもドラコの人はいますか?
−仕事の途中。苗を植えて、芽が出て、花が咲く。
○どんな仕事をしているのですか?
−エゴだけ。優越感だよ。楽しいんだよな。君は僕の言うことが分かる?
○分かりますよ。人間のエゴを増幅させて闇を広げているのでしょ。地球で人間はエゴの闇に陥りやすいから。
−そうなんだな。
○あなたは人間のエゴを利用して地球を暗闇にする仕事をして来たのですが、もう地球が光に変わって行っています。あなたがやって来た闇の仕事は、もう必要ないのです。速やかに安らかに光に還ってください。ドラコの人たちが生きられる新しい星もあります。よろしいですか?
−分かった。じゃあ還るよ。
○ドラコの人が還るよう光を降ろします・・・どんな感じがしましたか?
−急いで回収して行った。
「苗を植えて、芽が出て、花が咲く」という表現は、人のエゴが大きくなるように種蒔きをしていることだと感じます。エゴが増幅する闇の仕組を作っているということでしょう。地球が闇から光へ移行する際に、一番大きな障壁になるのが、人のエゴです。「自分の物にしたい」「人より秀でたい」「思い通りにしたい」というものです。
人は、目に見える現実世界では生きていると、所有、優越、支配・コントロールの方に向かいます。エゴを大きくしていくことは、重たい闇のエネルギーを増幅していくことです。それによって地球をどんどん暗くしていくことになります。光に移行するためには、何よりも自分の中のエゴを小さくしていくことだと言えます。
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