光の講座に参加された昭子さんの闇を統合するために、簡易ヒプノセラピーで探って行きました。光を降ろすヒーリングによって、シリウスの闇、アンドロメダの存在が光に還って行きました。自分が守って来た精霊の箱を解放する必要があると分かったのです。

○あなたは子供たちに対して怒りの感情が湧いたり、マイナスの気持ちになることが多く、自分の中に何かあると感じていますが、あなたの中に誰か居るのですか?
−胸の辺りがぐちゃぐちゃ。
○過去世と何か関係していますか?
−分からない。
○いつから、あなたの中にいるのですか?
−長い。ギリシャ神話に出て来る人みたい。
○ぐちゃぐちゃしている原因は何ですか?
−戦い。
○何の戦いですか?
−馬が走っている。
○あなたは戦士ですか?
−見ている。高い所から見ている。
○あなたは、戦わせていたのですか?
−仕向けていた。
○人間同志の戦いですか?
−うん。
○誰からの命令で戦いを仕向けていたのですか?
−自分の意志。
○どんな風にして戦いを仕向けていましたか?
−火とか水と思って。
○エネルギーですか?
−そういう感じ。
○あなたの中に戦わせていた人は、まだ居ますか?
−手で嫌だと言っている。やることがある。ぐちゃぐちゃにすると言っている。
○地球が闇から光に変わっているので、このまま居続けても焼かれるだけです。その前に光に還った方が良いです。どうしますか?
−上に還るみたい。
○部下や仲間はいますか?
−1人っぽい。でも、ポンポンポンと出て来た。
○みんなが還るよう光を降ろします・・・どんな感じですか?
−特に分からない。
(伴侶:アンドロメダとシリウスの闇。コロシアムみたいな所で戦わせる。魂を分離する。シリウスは支配)
○分離の仕事をして来たアンドロメダの人は居ますか?
−上に長いタコみたいにクネクネしている。
○では、光を降ろします・・・どんな感じですか?
−特に分からない。
○あなたは、最近、便秘症状が出て来ているといいますが、重たい闇のエネルギーの人は誰かいますか?
−丸くて手足が出ている人。CMの男梅みたい。
○何のために居るのですか?
−重くしてやる。
○いつから居ますか?
−ずっと前から。
○光に還ることで良いですか?
−嫌だ。
○このまま居続けてもいいですが、最後は、炎で焼かれて消滅してしまいます。その前に還って光になった方がいいと思いますが、どうですか?
−頷いている。
○では光を降ろします・・・どんな感じですか?
−飛んで行った。
○あなたは、人と話したくないといいますが、原因は何ですか?
−箱が見える。キラキラ光っている。話すと盗られちゃう。しーって。
○何の箱ですか?
−精霊ワールド。
○どうして、あなたの所にあるのですか?
−守ってくれるから。精霊の箱を私が隠しているから。
○誰が盗るのですか?
−大きな手が出て来た。
○精霊の箱は、まだ、あなたが守る必要がありますか?
−ないかもしれない。持ってたい感じもする。
○誰かに渡すのですか?
−天使みたいなのが取りに来た。
○では、渡してあげてください・・・どうなりましたか?
−ぽっかり穴があいている。
○箱を開けるとどうなりますか?
−精霊が出て来るかもしれない。
○何故、あなたが精霊の箱を守っていたのですか?
−分からない。言われたのかな。大きな女神に。
○精霊は自由になりますか?
−女神に渡れば、女神が自由になる。黒い手が女神を封印している感じ。
○では、封印が解けるよう意図して光を降ろします・・・どんな感じでしたか?
−肩の荷が下りた。
輝く地球・光の講座では、参加者の方に対して、闇の解除・統合のためのヒーリングを行っています。自分の中の闇のエネルギーを光のエネルギーに統合するためです。闇のエネルギーの多くは、闇の過去世です。苦しさ、悲しさ、大きなエゴを抱えた状態になっている魂は、光に還ることが出来ません。
また、過去世から一緒だった闇の存在や宇宙人の場合もあります。闇の過去世の自分、闇の存在や宇宙人に光を降ろして光に統合して行きます。自分が光になるためには、自分の中の闇の解除・統合が必要です。参加者の昭子さんは、簡易ヒプノセラピーで、統合すべき闇を探って行きました。
まず、自分がマイナスの気持ちになるのは、「戦いを仕向ける闇」がいたからでした。火のエネルギーや水のエネルギーを用いて、戦わせてきたのです。火と水は、お互いが打消しあう関係のエネルギーとなっています。戦わせる闇は、「術」が得意のシリウスの闇の宇宙人だと分かりました。
「魂を分離する」とありますが、別のヒプノセラピーでは、シリウスの闇が人間などの魂を取ることをして来たようです。魂を取ることは、光を取って闇にすることです。良心という光があっては、深い闇に徹することが出来ないので、魂を分離して来たのです。全ては深い闇にするためです。
シリウスの闇とセットのアンドロメダの存在も光に還って行きました。また、便秘症状の原因となった「丸くて手足が出ている人。CMの男梅みたい」な姿の闇のエネルギー体もいました。これは「ドラコニアン」だと感じます。私の経験では、体の中にドラコが入って来ると便秘症状になります。
昭子さんに、人と話したくない原因について問うと「箱が見える。キラキラ光っている。話すと盗られちゃう。しーって」と伝えられました。「精霊ワールド」「守ってくれるから。精霊の箱を私が隠しているから」といいます。誰かに盗られないように「精霊の箱」を守っていたのです。
「精霊」は、水、木、花、石など自然に宿る、輝く光の粒子です。昭子さんが「精霊の箱」を守っていたというのは、ある意味で、「精霊」を封印して、地球を暗闇にして来たとも言えます。今世、困難だったのは、このためかもしれません。「精霊の箱」を開けると「精霊が出て来るかもしれない」と伝えられました。
大きな女神に「精霊の箱」を守るように言われました。「女神に渡れば、女神が自由になる」といいます。感覚的には、昭子さんが解放されて自由になることが、「精霊の箱」を開けて、精霊たちを解放することになると感じます。自分の封印を解くカギは自分にあります。昭子さんの解放は、これからです。
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