2020年10月27日

山口 2大勢力の対立構図という同和の闇の仕組を創った吉田松陰 〜巡礼の旅(579)〜

「吉田松陰は、田布施システムの根源であり、明治期において、2大勢力を戦わせて利益を得ることで日本を闇で支配する仕組を創った。深い闇を経験して大きな光になるための暗闇の仕組を構築した。」

以前から「山口県」が気になっていました。山口県と言えば安倍晋三前首相の地元です。日本の歴代の総理大臣8人、伊藤博文(光市出身)、山県有朋(萩市出身)、桂太郎(萩市出身)、寺内正毅(山口市出身)、田中儀一(萩市出身)、岸信介(田布施町出身)、佐藤栄作(田布施町出身)、安倍晋三(長門市出身)が山口県の出身です。


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田布施町を中心に山口県出身の歴代の総理大臣や主要人物を多いことから「田布施システム」とも呼ばれています。どうして山口県出身の総理大臣が多いのかです。「長州藩」に由来すると感じます。明治維新は、日本の暗闇の仕組が構築された時。統幕・明治維新に多大な影響を与えたのが長州藩です。

長州藩である山口県から、日本のトップに立つ支配の役割の人材を多数輩出していることは、何か大きな闇のエネルギーが置かれていると感じます。この話を伴侶にすると「どこかの神社が関係している感じがする」と伝えて来ました。安倍首相がお国入りした際に、参拝する神社をネットで調べました。

忌宮(いみのみや)神社、元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社、住吉神社、琴崎八幡宮、大歳(おおとし)神社を拾い出しました。これらの神社の中で、「忌宮神社」と「琴崎八幡宮」をワークの対象に選びました。さらに、琴崎八幡宮は、靖国神社の前身の神社で重要だと思いました。

まず、琴崎八幡宮からワークをスタートしました。琴崎八幡宮に光を降ろすと「闇が跳ね返ってどっかに行った。精霊の闇」と伴侶が教えてくれました。忌宮神社に光を降ろすと「光は入りました」と伝えられました。もう1つ気になる神社がありました。

下関にある「赤間神宮」です。知らない人からの間違いメールで伝えられていた「赤間」と重なります。赤間神宮には、2014年12月に巡礼の旅で訪れてワークをしていました。韓国の建築物を連想する赤色の門が記憶にあります。多くの韓国からの参拝客がいて驚きました。

この時、14烈志碑の場所で闇の存在から暴言的なメッセージを受けました。「お前の言っていることは分からん。私たちはまだやることがあるのだ。早く立ち去れ」と闇の存在は傲慢な口調で言ってきました。敗戦後、自決した右翼的思想の人たちの御魂でした。もう一度、赤間神宮に光を降ろしましたが、特別な変化はありませんでした。

まだ何かあるのかと思案していると、総理大臣が3人出ている「萩市」だと直感しました。萩市と言えば、松下村塾の「吉田松陰」です。松下村塾と吉田松陰に光を降ろすことにしました。吉田松陰は、長州藩士としての武士、思想家、教育者であり、山鹿流兵学師範でもあります。

吉田松陰は、一般的に明治維新の精神的指導者、理論者、倒幕論者として知られています。30年という短い人生でしたが、自らが率いた私塾「松下村塾」から、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など、数々の維新の志士が排出され幕末の尊王攘夷運動に大きな影響を与えました。

20歳の時、萩藩領の日本海沿岸を防備状況視察のため旅に出ており、人生の大半を旅が占めることになります。南は熊本、北は津軽まで歩き、その総距離は1万3000キロに及んだといいます。松陰は、日本列島の日本海側の海岸線を封じる闇の仕事をしていたと感じます。

闇のエネルギーを降ろす「術」も使えたのでしょう。そういう意味では、松陰は、幕末のテロリストを育てたとも言われています。吉田松陰を意図して光を降ろすと「同和の仕組を創った人」と伴侶が伝えて来ました。「同和の仕組」とは、2大勢力を戦わせて利益を得ることで日本を闇で支配する仕組です。

「同和」という戦の敗者の恨み、怨念の思いを原動力にして実質的に支配の暗闇を創ることです。さらに、山口県萩市にある松下村塾のあった場所に光を降ろしました。「戦うエネルギーがある。源平の戦いの元になっている」と伴侶が教えてくれました。

過去のヒプノセラピーで、「日本列島は北九州と下関付近から、光と闇とに分かれたように2つに分断されている」と伝えられています。吉田松陰をはじめとする幕末、維新の時代に活躍した人たちは、日本の人々が大きな光になるために、深い闇の世の礎を作ったと感じます。

日本が暗闇を経験して来たのは、この上ない輝く光を放つためです。今、日本に生きる私たちが輝くことが、その責務を果たすことになります。2014年12月、萩市の松下村塾を訪れた際、吉田松陰から伴侶が受取ったメッセージを記します。

『君たちに志があるか 熱い思いがあるか 命をかけて貫きたいことがあるか この国の行く末を真剣に考えて欲しい この国の未来は君たちが創るのだ 誰かではない

君たち一人一人なのだ 君たち一人一人が決めるのだ その決意が無いものは上に立ってはいけない いやもはや立てないだろう まがいものの世は終焉を迎えているのだ 

新しい日本の幕開けが近づいている 龍の魂を引き継ぐ者たちよ どうか志をもって熱く生きて欲しい あきらめず真剣に生きて欲しい 新しく生まれ変わる日本の姿を共に描こう』。山口の地が開かれて、日本が大きな光になっていくことを願っています。

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posted by 地球の子 at 20:34| 山口県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする