2020年11月22日

台湾 日本が北海道開拓を模して暗闇にした台湾の地 〜巡礼の旅(585)〜

「日清戦争以後、日本の植民地となった台湾。日本は、資金稼ぎのためにアヘン政策によって台湾の地を暗闇にして来た。台湾神宮は北海道神宮と同じ神を祀っていた。開拓の名の下に、北海道の自然という光を封じる闇の活動だった。」

N国党関連から1人の関係者をネットで調べて行くと「台湾」に行き着きました。関係者と元・台湾総統が並んで写っている画像があり、さらに「拓殖大学」に繋がりました。ウィキペディアには「拓殖大学は、台湾の開拓を実施するための人材を育成する教育機関として開校した」と記されていました。


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「1900年、桂太郎によって台湾協会学が東京に創立」とありました。「拓大」が台湾開拓のために創られた大学とは知りませんでした。ちなみに、拓殖とは「未開の土地を開拓し、そこに移り住むこと」を意味するといいます。「台湾」は、1894年の日清戦争の後の下関条約によって、日本の植民地になりました。

日本は台湾統治開始後、台湾においてアヘンの製造と消費が一大産業になっていることを知りました。「後藤新平は、40年をかけ台湾のケシ生産を消滅させた一方で、内地でケシ栽培を積極的に後援し、日本国内のアヘンの生産と台湾への輸出・販売を台湾総督府の専売制とし、莫大な利益を得た」と記されています。

「後藤新平」は、当時の東京放送局、現在のNHK(日本放送協会)の初代総裁だったのです。この点からも、現在のNHKが反社の人間を集金人として使っている理由が、容易に想像できます。「台湾」とは、私も個人的な縁があります。

サラリーマン時代、4回程、台湾の首都・台北に出張したことがありました。化粧品原料関係の技術・製造面でのサポートでした。米国化された中国のような雰囲気の街でした。大勢のマスク姿の人たちがバイクを走らせている光景が目に浮かびます。

ティンタイホンでの小龍包(しょうろんぽう)がとても美味しかったのを覚えています。日本統治下の「台湾」は、「薬物」と深い関わりがあり、日本の闇を背負って来た歴史がありました。日本が台湾の土地と人々を暗闇にして来たと感じます。

これまで「台湾」は、ワークを行ったことがありませんでした。「台湾」関係の気になる人とポイントをピックアップして、光を降ろすワークを行うことにしました。「台湾」に繋がった関係者と元総統に光を降ろしました。「光が入りました」「黒い縁取りの粒がいっぱいあった」と伴侶が伝えて来ました。精霊の闇が光に還ったようでした。

さらに、台湾(中華民国)の首都・台北の観光名所を調べて行きながら、光を降ろす候補地を選びました。まず、最初に気になったのが「円山大飯店(まるやまだいはんてん)」です。
「円山大飯店」は、台北にある中国建築が特徴のホテルです。

日本の統治時代、剣潭山に建立されていた「台湾神宮」の跡地を利用して建設され、龍の彫刻を多用し、「龍宮」という別名があります。「円山」は北海道神宮の側にある山と同じ名前で、何か不思議な感じでしたが、「台湾神宮」を調べて、その意味が分かりました。

「台湾神宮」は、開拓三神(大国魂命、大己貴命、少彦名命)を祀っていました。これは、北海道神宮と同じです。どうやら、台湾の開拓は、北海道の開拓を模して行われたようでした。円山大飯店に光を降ろすと「○と△の支配の場所」と伴侶が伝えて来ました。

△は「分離」を意味し、ピラミッド階層社会を象徴しています。○は「支配」を意味し、ピラミッドの上に乗る重しを示しています。この○と△を合わせたのが「前方後円墳」の形です。次に、台湾の「九份(きゅうふん)」に移りました。

宮崎駿のアニメ「千と千尋の神隠し」の舞台になったとされる山裾の街並みです。画像を観ると華美な色彩の世界だと分かります。過去のヒプノセラピーでは、ドラコが生まれて来る場所と伝えられていました。「九份」に光を降ろすと「エゴの闇が凄い。裏インドの入口」と伴侶が教えてくれました。

最後に「総統府」に移りました。「総統府」は、中華民国総統が執務をおこなう官邸です。日本統治時代の1919年3月に完成した建物を修理改装したものです。「総統府」に光を降ろすと「支配」と伴侶が言いました。日本の植民地時代から「台湾」の人々を支配し、国を統治する司令部としての役割を果たしてきた場所です。

「台湾」には、日本が作った製糖工場もあり、光を降ろすべき場所は多いです。これから少しずつ解除して行きたいと思います。「台湾」の地が開かれて、光が広がって行くことを願っています。

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posted by 地球の子 at 12:59| 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする