2021年02月20日

東京 真実を隠して利益を得る新型コロナ感染拡大の背後にある利権の構図 〜巡礼の旅(599)〜

「新型コロナウイルスの感染対策を振返るとパンデミックを利用して利権の行使を目論む集団がいると見える。表で感染抑制のために努力する姿を見せて裏で金儲けを第一優先にしている。国民の命を犠牲にした医療をベースにした利権の闇の仕組がある。」

2020年3月19日、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の会見が行われました。19ページにわたる専門家会議の資料によって、日本の現状と今後の対策のあり方が示されました。《一斉休校、ロックダウンはどうなる? 専門家会議が語る「新型ウイルス対策」日本の現状》(BISINESS INSIDER)は、資料の概要を説明している記事です。


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私も一通り専門家会議の資料を読みました。資料の中には、感染者数、死亡者数で、日本と諸外国とを比較した図を用いています。日本は、諸外国よりも低い数値として示されています。「感染症を一定の制御下に置くことができていることが、諸外国との患者発生数と死亡者数の差につながっていると判断しています」と記述されています。

しかし、ここには、重要な指標となる検査数(PCR検査数)の表記がないのです。日本と諸外国を比べて、圧倒的な違いがこのPCR検査数です。日本と諸外国のウイルス検査数について分かり易い記事がありました。《新型コロナウイルスの検査 世界の検査数は? 日本の現状は?》(NHK)です。この記事によると、日本の直近の1日当たりの検査数は1364件(3/9-15)です。

1日に可能な検査数は約7500件と発表されていますが、現行は2割にも満たない状況です。中国は、武漢市だけで1日2万件、中国全土では170万人分の検査資材を生産できるといいます。韓国は1日1万2000件、イタリアは1日1万件超などとなっています。

日本は、PCR検査は3月6日から保険適用され、民間の機関も活用することになっていますが、日本のPCR検査数は、明らかに世界よりも著しく低いです。日本だけがPCR検査数が少ないのは、意図して検査数を増やさないようにして来たのだと思います。

PCR検査数を増やすと感染者数や死亡者数が増加するからです。日本国内での新型コロナウイルス感染状況を隠蔽して来たのです。隠蔽する理由としては、(1)オリンピック開催、(2)検査利権、(3)データの独占、が考えられます。

隠蔽という観点からは、日本国内の中でも東京が一番深刻な状況になっていると感じていました。昨日、東京オリンピック開催の延期検討が発表されました。その後、東京都の新型コロナウイルス感染者数が、今まで1日12人が最多でしたが、3月23日16人、24日17人と急激に増えています。

隠蔽する理由の1つである今年7月の東京オリンピック開催がなくなったからだと思います。3月25日、東京都の小池百合子知事は会見の中で、新型コロナウイルス感染者が新たに41人確認されたと発表しました。感染者の中の11名は院内感染によるものだといいます。

東京都の感染者数は、23日が16人、24日が17人と過去最多になっていました。小池知事は、東京は、感染爆発の重大局面にあり、週末の外出自粛要請をしました。《東京、週末の外出自粛要請「感染爆発の重大局面」》(朝日新聞DIGITAL)

3日間で、門戸を切ったように感染者数が急激に増加しています。東京オリンピックの開催延期が正式に決まり、感染者数を少なく見せる必要がなくなったこともあります。さらに、隠蔽理由の(2)検査利権の存在もあると感じます。

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posted by 地球の子 at 18:05| 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする