《北大人骨事件のウィキペディア》には、北海道大学(北海道帝国大学)は北海道・千島・樺太の各地より研究の名目で1004体のアイヌの遺骨を収集し、時には遺族に無断でアイヌ民衆を警察により排除しての発掘が行われていたこともあったと記されています。
731部隊は、1940年(昭和15年)に創設され1945年(昭和20年)に廃止になっています。さらに、アイヌの遺骨が北大の他旧帝大を中心とした大学にあったことから明らかに731部隊と連動していたと感じます。中国満州という植民地も、北海道という開拓地も、地域の先住民を犠牲にする人体実験をしていたのです。
いずれも生物化学兵器の開発と医療のためのデータ収集が目的だったと思います。《〈滅びゆく民族〉―学問という植民地政策》は、問題の本質を突いています。アイヌという純粋なものを潰して行った、学問、研究という名目での人間のエゴの闇の本質が記述されています。
アイヌ人骨を収集していた注目すべき学者として「清野謙次」がいます。清野謙次(1885年-1955年)は、京都帝国大学医学部教授です。岡山県出身の医学者、人類学者、考古学者、考古学・民俗学資料の収集家で、上京して目黒不動尊近くの邸宅で暮らし、太平洋協会の嘱託となり、大東亜共栄圏建設に人類学者として参加します。
大東亜共栄圏建設における国民のイデオロギー的統一を積極的に企てました。京都大学での愛弟子にあたる石井四郎が部隊長だった満州731部隊に対して、病理解剖の最高顧問を務め、人材確保・指導などに異常なまでにてこ入れしたとされます。
アイヌの遺骨に関係した北海道大学関係者をネット検索していくと衝撃的な画像が載っていました。《衝撃映像!これが児玉作左衛門教だ!》には、人間の頭蓋骨が並べられた棚を背後に頭蓋骨を手にしている男性の写真がありました。児玉作左衛門でした。
児玉作左衛門(1895年-1970年)は、秋田県生まれの解剖学者、人類学者で、北海道大学名誉教授です。在任中には脳医学研究の傍らアイヌ民族の人類学的研究に関心を持ち、和人とアイヌの脳髄比較研究、頭骨の比較研究などを行いました。アイヌ文化を巡る民俗学、アイヌの起源を探る考古学へと研究対象を広げていきます。
学者生活の大半をアイヌ研究に費やし、私財を投じて蒐集したアイヌに関する膨大な史料群は「児玉コレクション」と呼ばれます。サイトの画像を見るだけで悪魔という闇の憑依を感じます。悪魔崇拝に繋がる裏インドの闇を感じます。
清野謙次と児玉作左衛門の御魂を上げるために光を降ろすと「術師。シリウス」「狂人」と伝えられました。人間の肉体を切り刻む系統の深い闇は、シリウスの闇と感じます。また、《戦争の狂気》から「小熊捍(おぐままもる)」を知りました。
北大教授の小熊捍が、戦時中に中国人捕虜から摘出した睾丸で染色体の実験を行っていたといいます。小熊捍(1886年-1971年)は、東京都出身の昆虫学者で、20世紀前半に活躍した生物学者です。北大農学部出身で、1930年に新設された理学部の教授になります。
北大退官後は、1949年に国立遺伝学研究所をつくり、その初代所長に就任します。日本の遺伝学の礎をつくった人物で、藻岩山の麓の旧小熊邸は、現在のロイズ珈琲館です。奇遇にも、私はロイズ珈琲館でお茶をしたことがあり、過去世で縁があると感じます。
御魂が上がるよう光を降ろすと「光は入りました。科学の追求で人の道を外した」と伴侶が伝えて来ました。北海道開拓のために設立された札幌農学校は、当初は純粋な闇の拠点でした。米国のキリスト教の闇の基礎が築かれ、さらに深い闇となり、北海道大学に引継がれて行ったのです。
北海道大学の闇の役割が終わるために、医学部、獣医学部の関係部署とトップ、さらに北大キャンパス全体に光を降ろすと「いいと思います」と伴侶が伝えて来ました。過去に幾度か広大な北大キャンパスや札幌植物園を訪れてワークを行って来ました。目玉や渦巻きなど数々の裏インドの闇のエネルギー体が置かれていました。
パワハラで解任された総長も支配の闇と分かり、解除・統合のために光を降ろしていました。トップが交代することは闇の役割だった北大が変わる時だと感じます。北海道開拓の大義の下で光を封じる闇の拠点だった北海道大学が光の役割となり、北海道全体に光が広がって行くことを願っています。
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