2022年04月06日

京都 表の世界を操り支配する裏の世界の秘密集団・八咫烏 〜巡礼の旅(660)〜

「京都の神社で行われた蹴鞠は八咫烏が鞠を蹴って操ることに由来していると感じる。蹴鞠と縁が深い白峯神宮、平野神社、下鴨神社と平安時代の蹴鞠名人の藤原成通に光を降ろした。裏の支配という闇の役割の八咫烏であり、太陽神の使いの3匹の猿にも繋がる。」

蹴鞠と縁が深い白峯神宮、平野神社、下鴨神社と平安時代の蹴鞠の名人とされる藤原成通についてワークを行っていきました。白峯神宮は、京都市上京区にある神社で、蹴鞠の碑が祀られており、祭神は崇徳天皇、淳仁天皇とされます。

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白峯神宮に光を降ろすと「光は入りました」と伴侶が伝えて来ました。私には、ボールを操り楽しむという感覚が伝わってきて、表の世界を八咫烏が裏で操っていると感じました。平野神社は、滋賀県大津市にある神社で、祭神は大雀命(おおささぎのみこと:仁徳天皇)、猿田彦命です。

平野神社に光を降ろすと「いいです」と伝えられました。平野神社は、京都市北区平野本宮町にもあり、こちらの神社にも光を降ろすと「支配の八咫烏」と伝えられました。社殿の画像を観ると屋根に三角形の目玉がついていました。下鴨神社は、京都市左京区にある神社です。

下鴨神社の祭神は玉依姫命、賀茂建角身命(かもかけつのみのみこと)です。下鴨神社には、巡礼の旅でも訪れたことがあり、過去のワークでは火の鳥の鳳凰が解放されていました。下鴨神社に光を降ろすと「いいです。八咫烏。上からおっかぶさる感じ。のしかかる圧」と伴侶が伝えて来ました。

八咫烏の闇のエネルギーを感じたようでした。蹴鞠名人とされる藤原成通の御魂が還るよう光を降ろしました。「猿は太陽の使いであり支配」と伝えられました。太陽は太陽神という支配の役割の神であり、猿神は太陽神の使いとされます。

藤原成通の夢に出てきた3匹の猿の姿をした鞠の精霊という蹴鞠の守護神は、支配の象徴だと感じます。ここまでのワークから、八咫烏は裏世界の秘密結社であり、表世界を支配してきたと感じます。《歴史から姿を消した秦氏と原始キリスト教による日本の封印》に繋がります。

表世界の日本を支配してきた豪族・氏族を裏で操り支配していたのが八咫烏であり、秦氏に行き着きます。八咫烏の本拠地をネットで探していくと「八咫烏神社」に行き当たりました。八咫烏神社は、奈良県宇陀市にある神社で、祭神は建角身命(八咫烏)です。

ウィキペディアによると、「続日本記」に文武天皇の時代の705年に、八咫烏神社を祭るとの記述があり、これが当社の創祀となっています。日本で初めて八咫烏を神として祀ったとされる神社だといいます。建角身命は、神武天の王が大和へ東遷する折、八咫烏に化身しました。

熊野の山中で停滞する一行を大和へ道案内し、皇軍の勝利に貢献したと伝えられています。八咫烏神社に光を降ろすと「いいと思う。懐かしさがある」と伴侶が伝えて来ました。伴侶は、過去世で八咫烏神社と縁があるようでした。八咫烏の解除・統合には、まだ何か足りない気がしました。

さらに八咫烏の拠点を探っていきました。8月初め、背中の中央の左側に痛みを覚えました。日本の地図では、中国地方の日本海側で、山陰地方の感じでした。場所はどこなのかを思案していると、1つ心当たりがありました。以前のお話会の参加者の方でした。

お話会の縁から「女亀山(めんがめやま)」を知ることになりました。ネットで調べると、女亀山は、島根県赤来町と広島県作木村の県境にある標高830mの自然環境が良好な山です。名前の由来は、山麓近くの赤穴八幡宮の主祭神の玉依姫命(ためよりひめみこと)だとされます。

玉依姫命は、別名「女神(めんがみ)」といい、山の神とされ、今でも山頂付近に小祠の女亀山神社があります。女神(めんがみ)が訛って女亀(めんがめ)となったとされます。過去のワークでは、「亀」は六芒星であり、「火」を意味することが分かっていました。

名前からは、「火」は闇のエネルギーであり、闇で封じられていると感じました。さらにグーグルマップで女亀山神社を調べると、「神戸川(かんどがわ)源流」の石碑の画像がありました。神戸川は、女亀山に源を発して、中国山地を北流し出雲平野(出雲市街)を潤します。

最終的に、出雲大社が近くにある出雲市西園町から日本海に注ぐ全長82.4qの一級河川です。女亀山が闇で封じられることで、神戸川が闇のエネルギーを運び、出雲の地を封印することになります。出雲の地を開くためには、女亀山の闇の封印を解く必要がありました。

女亀山が開くよう意図して光を降ろすと「プレアデスの闇だと思う」と伴侶が伝えて来ました。光を降ろしている時に唇の痺れがあり、過去世の自分が関わっていたと思いました。土地を封じるプレアデスの闇のエネルギーは、非常に重たいものです。

真っ黒い粘着性のアスファルト状であることが分かっていました。次に、神戸川に源流から河口まで意図して光を降ろすと「いいです」と伝えられました。するとすぐに「右膝が痛い」と伴侶が言いました。伴侶の右膝は、島根県周辺を示していましており、まだ何か解除が必要のようでした。

女亀山と神戸川に光を降ろした後も、背中の左側の痛みが残っていました。参加者の方のプレアデスの闇を解除する必要があると感じました。参加者の方に意図して光を降ろすと「いいです。山を封じた人」と伝えられました。参加者の方は、過去世で私と共に闇の仕事をしていました。

女亀山、神戸川を闇にして出雲の地を封じる役割だったようです。出雲の地は、宍道湖、中海などの湖沼や川がある大事な水のある平野であり、光の場所でした。女亀山関連のワークを終了して、八咫烏の解除・統合が出雲国に関係あると感じて、出雲国について探っていきました。

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posted by 地球の子 at 12:22| 京都府 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする