蹴鞠と縁が深い白峯神宮、平野神社、下鴨神社と平安時代の蹴鞠の名人とされる藤原成通についてワークを行っていきました。白峯神宮は、京都市上京区にある神社で、蹴鞠の碑が祀られており、祭神は崇徳天皇、淳仁天皇とされます。

白峯神宮に光を降ろすと「光は入りました」と伴侶が伝えて来ました。私には、ボールを操り楽しむという感覚が伝わってきて、表の世界を八咫烏が裏で操っていると感じました。平野神社は、滋賀県大津市にある神社で、祭神は大雀命(おおささぎのみこと:仁徳天皇)、猿田彦命です。
平野神社に光を降ろすと「いいです」と伝えられました。平野神社は、京都市北区平野本宮町にもあり、こちらの神社にも光を降ろすと「支配の八咫烏」と伝えられました。社殿の画像を観ると屋根に三角形の目玉がついていました。下鴨神社は、京都市左京区にある神社です。
下鴨神社の祭神は玉依姫命、賀茂建角身命(かもかけつのみのみこと)です。下鴨神社には、巡礼の旅でも訪れたことがあり、過去のワークでは火の鳥の鳳凰が解放されていました。下鴨神社に光を降ろすと「いいです。八咫烏。上からおっかぶさる感じ。のしかかる圧」と伴侶が伝えて来ました。
八咫烏の闇のエネルギーを感じたようでした。蹴鞠名人とされる藤原成通の御魂が還るよう光を降ろしました。「猿は太陽の使いであり支配」と伝えられました。太陽は太陽神という支配の役割の神であり、猿神は太陽神の使いとされます。
藤原成通の夢に出てきた3匹の猿の姿をした鞠の精霊という蹴鞠の守護神は、支配の象徴だと感じます。ここまでのワークから、八咫烏は裏世界の秘密結社であり、表世界を支配してきたと感じます。《歴史から姿を消した秦氏と原始キリスト教による日本の封印》に繋がります。
表世界の日本を支配してきた豪族・氏族を裏で操り支配していたのが八咫烏であり、秦氏に行き着きます。八咫烏の本拠地をネットで探していくと「八咫烏神社」に行き当たりました。八咫烏神社は、奈良県宇陀市にある神社で、祭神は建角身命(八咫烏)です。
ウィキペディアによると、「続日本記」に文武天皇の時代の705年に、八咫烏神社を祭るとの記述があり、これが当社の創祀となっています。日本で初めて八咫烏を神として祀ったとされる神社だといいます。建角身命は、神武天の王が大和へ東遷する折、八咫烏に化身しました。
熊野の山中で停滞する一行を大和へ道案内し、皇軍の勝利に貢献したと伝えられています。八咫烏神社に光を降ろすと「いいと思う。懐かしさがある」と伴侶が伝えて来ました。伴侶は、過去世で八咫烏神社と縁があるようでした。八咫烏の解除・統合には、まだ何か足りない気がしました。
さらに八咫烏の拠点を探っていきました。8月初め、背中の中央の左側に痛みを覚えました。日本の地図では、中国地方の日本海側で、山陰地方の感じでした。場所はどこなのかを思案していると、1つ心当たりがありました。以前のお話会の参加者の方でした。
お話会の縁から「女亀山(めんがめやま)」を知ることになりました。ネットで調べると、女亀山は、島根県赤来町と広島県作木村の県境にある標高830mの自然環境が良好な山です。名前の由来は、山麓近くの赤穴八幡宮の主祭神の玉依姫命(ためよりひめみこと)だとされます。
玉依姫命は、別名「女神(めんがみ)」といい、山の神とされ、今でも山頂付近に小祠の女亀山神社があります。女神(めんがみ)が訛って女亀(めんがめ)となったとされます。過去のワークでは、「亀」は六芒星であり、「火」を意味することが分かっていました。
名前からは、「火」は闇のエネルギーであり、闇で封じられていると感じました。さらにグーグルマップで女亀山神社を調べると、「神戸川(かんどがわ)源流」の石碑の画像がありました。神戸川は、女亀山に源を発して、中国山地を北流し出雲平野(出雲市街)を潤します。
最終的に、出雲大社が近くにある出雲市西園町から日本海に注ぐ全長82.4qの一級河川です。女亀山が闇で封じられることで、神戸川が闇のエネルギーを運び、出雲の地を封印することになります。出雲の地を開くためには、女亀山の闇の封印を解く必要がありました。
女亀山が開くよう意図して光を降ろすと「プレアデスの闇だと思う」と伴侶が伝えて来ました。光を降ろしている時に唇の痺れがあり、過去世の自分が関わっていたと思いました。土地を封じるプレアデスの闇のエネルギーは、非常に重たいものです。
真っ黒い粘着性のアスファルト状であることが分かっていました。次に、神戸川に源流から河口まで意図して光を降ろすと「いいです」と伝えられました。するとすぐに「右膝が痛い」と伴侶が言いました。伴侶の右膝は、島根県周辺を示していましており、まだ何か解除が必要のようでした。
女亀山と神戸川に光を降ろした後も、背中の左側の痛みが残っていました。参加者の方のプレアデスの闇を解除する必要があると感じました。参加者の方に意図して光を降ろすと「いいです。山を封じた人」と伝えられました。参加者の方は、過去世で私と共に闇の仕事をしていました。
女亀山、神戸川を闇にして出雲の地を封じる役割だったようです。出雲の地は、宍道湖、中海などの湖沼や川がある大事な水のある平野であり、光の場所でした。女亀山関連のワークを終了して、八咫烏の解除・統合が出雲国に関係あると感じて、出雲国について探っていきました。
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