その日、朝起きると伴侶から不思議な話を聞きました。「朝の3時過頃、窓の外で3人くらいの男の人が軍歌のような感じの歌を歌う声が聞こえて目が覚めた」というのです。前の晩に、戦争のテレビ番組を観ていて「ガダルカナルの戦い」と「山本五十六」が紹介されていたといいます。

日本の戦争についての調査とエネルギーワークのためのヒントだと感じました。「ガダルカナルの戦い」「山本五十六」は、太平洋戦争に関するワードであることしか知りませんでしたので、ウィキペディアで調べてみました。
ガダルカナルの戦いは、第二次世界大戦において1942年(昭和17年)8月以降、日本軍と連合軍が西太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島を巡って繰り広げられた戦いです。ミッドウェー海戦と共に太平洋戦争における攻守の転換点となりました。
日本側は、激しい証文戦による多くの兵員の餓死者を発生させたうえ、軍艦、航空機、燃料、武器等の多くを失いました。最終的に、ガダルカナルの戦いでの犠牲者は、日本側が19,200人、連合国側(米国、英国、豪州、ニュージーランド)が7,100人とされます。
日本軍にとって餓死者が出る程の非常に厳しい、極限的な環境での戦いだったことが想像できます。ガダルカナル島での戦いで亡くなった人たちの御魂が上がるよう光を降ろすと「いいと思います」と伴侶が伝えて来ました。
山本五十六(1884年-1943年)は、新潟県長岡市生まれの日本海軍の軍人です。海軍兵学校32期生で、第26、27代連合艦隊司令長官であり、最終階級は元帥海軍大将です。1943年4月、前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死した(海軍甲事件)とされます。
山本五十六のウィキペディアを読んでいくと3つの疑問を持ちました。1つ目は「キリスト教に対する理解が深く、海軍兵学校時代は座右に聖書を置いていた」ということ。2つ目は「1919年(大正8年)4月にアメリカに駐在を受命、ハーバード大学に留学した(〜1921年5月)」こと。
3つ目は「アメリカに駐在する前の1918年(大正7年)から米国の自然地理学の写真掲載雑誌であるナショナルジオグラフィックを米国から取寄せて購読していた」ことです。これらから個人的には、山本五十六は米国側と通じるフリーメイソン米国派だったと感じます。
裏付けとなる情報を得るためにネットで調べると《大東亜・太平洋戦争敗北の黒幕たち-近衛文麿とクリスチャン山本五十六》に、「山本五十六は、出生地の新潟県長岡市にいた幼少期からクリスチャン神父の影響を受け、同市の山本五十六記念館に愛用の聖書が展示されている」と記されていました。
また、真珠湾攻撃やミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦など、大戦中における山本五十六の作戦行動は、陸軍が中国大陸を西方に進める一方で、海軍が東方に戦域拡大させることになり、日本軍の戦略を東西に分断するためのものだったといいます。
帝国陸海軍では、敗戦後まで英語教育が行われていたようです。「富国強兵」「殖産興業」をスローガンにした明治政府の近代化政策には欧米の技術移転が必要だったからです。幕末に本格化した外国語教育は、近代陸海軍創設の礎となり、日本の帝国主義の道のりを支えて来ました。
山本五十六が米国のハーバード大学に留学したのは、海軍の留学制度の一環でした。《慧眼と大和魂と。世界的視野を持った男はなぜ散ったのか。誠意と慈愛の人、山本五十六》には、山本五十六が米国建国の父の1人とされる政治家のベンジャミン・フランクリンを尊敬していたことが記されています。
ナショナルジオグラフィックを米国から取寄せて購読していた山本五十六は、米国を知るため以上に米国に惹かれていたと感じます。《金貸しは、国家を相手に金を貸す》には、山本五十六海軍大将の正体は秘密結社メンバーだったとあります。
山本五十六は、フリーメイソンのメンバー、ユダヤ勢力であり、日本の敗戦を推し進めた主犯格とのことです。実は、ウィキペディアには、ベンジャミン・フランクリンもフリーメイソンのメンバーであったことが書かれています。
フリーメイソンとは、闇の仕事をする秘密結社メンバーという工作員です。ユダヤ金融の2大勢力である欧州財閥のロスチャイルドや米国財閥のロックフェラーの下で、利益を得るために対立や戦いを起こす工作活動を実践してきました。
素の人間だけでは闇の任務を果たせないので、闇の宇宙人やエネルギー体が操っています。フリーメイソンの起源は、石工職人の集団ですが、その背後には、精霊という光を封印するためのプレアデスの闇がサポートしていました。
闇の仕事とは、地球を闇のエネルギーで覆って暗闇にすることです。エネルギー的には、闇のエネルギーを広げることが目的ですが、現実的には、武器、麻薬、人身売買などの反社活動を中心にして金儲けをすることが目的になります。
そういう意味では、歴史上の偉人や著名人の多くが、闇の役割を担っていたと感じます。山本五十六の御魂が上がるよう光を降ろすと「日本を負けさせるためにやっていた人」と伴侶が伝えて来ました。米国との縁が深いことからロックフェラーの下で働いていたと思います。
日本に深い闇を構築するためには、第二次世界大戦に敗北して、米国の傘下に入る必要があったのです。米国は日本を封印する役目です。深い暗闇になるのは、大きな光になるためです。日本の人たちの魂が深い闇を経験して大きな輝く姿になるためだったと感じます。
8月15日は75回目の終戦記念日です。第二次世界大戦では、日本で約310万人、世界で約8500万人が犠牲になっています。戦争で亡くなった人たちの御魂が光に還り、日本が輝いて世界に光が広がっていくことを願っています。
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