ウィキペディアにはMRAの日本での展開について次のように書かれています。『MRAは戦後から文化交流を名目として反共運動を展開した。参加した政治家は下に掲げた略年表の中で岸信介が代表とされる。中曽根康弘もそうだが、彼は会員になってからヘンリー・キッシンジャーやナサニエル・セイヤーなど外交問題評議会の名士と知り合った。

実業家では三井本家の弟、三井高維に、ブックマンを支持する富裕層の友人が多くいた。日本MRAの本部は1976年から今日まで、山本正が率いる日本国際交流センターである。同センターはロックフェラーの利権を代表する日米欧三極委員会の事務局でもあり、外交問題評議会の計画さえ遂行してきた。
1949年(昭和24年)◇片山哲元首相夫妻及び毎日新聞記者、MRA世界大会(スイス・コー)に出席。1950年(昭和25年)◇中曽根康弘ら国会議員7名・広島市長・長崎市長、石坂泰三・本田親男ら経済人、労働組合代表など72名がMRA国際チームの招待で、スイス・コーを始め独・仏・英を歴訪。
吉田茂首相は「1870年日本の代表が西欧に行き、日本の歴史を変えた。今回の日本の代表がコーに行くことによって、新しい日本を築くことになろう」と述べた。1962年(昭和37年)◇小田原MRAアジアセンター開設。十河信二国鉄総裁他の努力による。池田勇人首相がオープニングの挨拶を行う。』とあります。
MRAは、フリーメイソン米国派(ロックフェラー)の政治家などの支配層による松利権網について日本を含めた世界に張り巡らせるための組織だったと感じます。これが現在の日本DSの基盤になっていると見ています。Wikipediaによると、MRA創始者のフランク・ブックマン(1878年-1961年)は、キリスト教プロテスタントのメソジスト派牧師でした。
DS工作員の中には、悪魔崇拝、裏インドの闇に繋がるメソジスト派が散見されることが分かっています。北朝鮮による日本人拉致被害者連絡会(家族会)の元会長・横田滋の父・横田庄八の出身の大東文化大学(旧・大東文化学院)の理事長もそうです。
《大東文化協会が暗示する大東亜共栄圏という日本の支配層による松利権ネットワーク構想》にありますが、大東文化大学の理事長・中込秀樹(1941年-)は、1975年 サザンメソジスト大学ロースクール修了(比較法修士・メソジスト監督協会設立)しています。
フランク・ブックマンのコトバンクには『米国の教会牧師,神学者。ペンシルベニア州生まれ。1908年英国に渡り、ケズウィク・コンベンションに参加し、十字架体験を得る。その後、YMCA運動の推進者モットの勧めで学生伝道に従事し、'21年「第1世紀キリスト者運動」を創設した。
ケンブリッジとオックスフォードの学生集会で大きな感動を与える。これは後に道徳再武装運動と呼ばれ、4つの絶対的な徳目(真実、純潔、無私、愛)を提唱し、個人の道徳的変革が世界の変革を促すと主張する。』と記されています。
MRA創始者のフランク・ブックマンの御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「トカゲ」と伝えられました。キーワードの「MRAアジアセンター(小田原)」については、なぜMRAアジアセンターを神奈川県小田原市に建てたのかが疑問でした。
ネットで調べていくと貴重な資料の《MRAアジアセンターの竣工と開所式》を見つけました。『昭和35年(1960)、アジアにおけるMRA活動の拠点としてセンターを建設することが関係者の間で合意され、そのための土地の選定が進められていた。富士山麓の朝霧高原等、幾つかの風光明媚の地が候補に挙がっていた。
しかし、アクセスの難しさや価格などの面で異論があり、決定には至っていなかった。たまたま同年5月のある日、国会周辺が日米安保改定に反対するデモ隊に取り巻かれ、議員すらも中に入れない状態となった。そこでセンター建設の熱心な推進者の一人だった千葉三郎議員から、このいわば予想外の臨時休業を利用した。
たまたま国鉄の十河総裁から紹介と推薦のあった小田原の閑院宮邸の土地を見学に行こうという提案があった。早速数名の関係者が湘南電車を利用して(新幹線はまだ未開通)小田原に向かい、宮邸を訪れた。一行が異口同音に感動したのは、相模湾から伊豆諸島、房総半島までを見渡す庭園からの風景であった。
しかも十河総裁の強いリーダ−シップで着工した新幹線が二年後に開通の予定で、小田原の新駅の建設も始まるということで、この土地を建設予定地とする案が俄に現実性を帯びることとなった』と記されています。グーグルマップで調べると閑院宮御邸跡に作られたMRAアジアセンター(小田原)は、神奈川県小田原市城山4丁目の小田原城址の場所でした。
これまでのワークから城址の場所は、松取り(松果体収穫)が行われていたと分かっています。やはり大事な光の場所を封じる役割としてMRAアジアセンター(小田原)が建てられたのです。《閉館のお知らせ》によると、1962年に建てられたMRAアジアセンター(小田原)が2007年10月で閉館しました。
MRAアジアセンター(小田原)は、現在、東京都港区南麻布に本部を置く一般財団法人MRAハウスに変わっています。公式サイトによると、平成25年4月には、一般財団法人に移行し、新制度のもとに、「国際相互理解の増進」、「国際リーダー・人材の育成」、 「公正かつ自由で創造的な民間公益活動の振興」等の事業の実施、支援、助成活動を行っています。
MRAハウスの理事長・濱口博史(弁護士)と本部に闇の解除・統合を意図して光を降ろしました。「工作員」「日本DSのロッジ」と伝えられました。また、道徳再武装- Wikipediaには『日本MRAの本部は1976年から今日まで、山本正が率いる日本国際交流センターである』と書かれていました。
国際交流日本センター- Wikipediaによると、国際交流センター (JCIE)は、「対話と協力の国際ネットワークにおける日本の役割を強化することに専念する独立した非営利組織」です。1970 年に山本正氏によって設立されました。
また、公式サイトによると、日本国際交流センター(JCIE)は、民間の立場から国際的な協力を推進する公益法人です。「民間外交のパイオニア」として、政策対話や人物交流、調査研究等を通じて、対外関係の強化、地球規模課題への貢献、社会の多様性の促進に取り組んでいます。
日本国際交流センターの本部所在地は、東京都港区赤坂1丁目1番12号です。東京赤坂は、松利権ネットワークの中核拠点と見ています。キーワードでもあり、MRAアジアセンター(小田原)、日本国際交流センターの設立関係者である十河信二(元国鉄総裁・満鉄理事)、日本国際交流センターの設立者・山本正(元理事長)、現理事長・大河原昭夫をワーク対象に選びました。
十河信二(そごうしんじ:1884年-1981年)は、愛媛県出身の鉄道官僚、政治家です。愛媛県西条市長、第4代日本国有鉄道(国鉄)総裁を歴任し、「新幹線の父」と呼ばれました。山本正(1936年-2012年)は、日本を代表する国際主義者の一人であり、日米両国間の非政府関係強化に向けた先駆的な支持者です。
非政府組織が行う民間外交や人的交流が国際関係において重要な役割を果たしているとされます。1970年に設立された外交政策シンクタンク、国際交流センター(JCIE)の創設者兼長年の会長を務め、非政府組織間の二国間関係と交流を促進しました。
十河信二と山本正の御魂が光に還るよう意図して光を降ろすと「松喰い。上級工作員」「トカゲ」と伝えられました。公式サイトによると、日本国際交流センター理事長・大河原昭夫の経歴は、『1973年住友商事株式会社入社、海外運輸部、自動車部等を経て1991年よりワシントン事務所次席、1997年より情報調査部にて部長代理、部長を歴任。
2004年より(株)住友商事総合研究所に勤務、2006年より2013年まで同研究所取締役所長を務め、2014年4月より現職。日米文化教育交流会議(カルコン)委員、ベルリン日独センター評議員を兼務する他、日英21世紀委員会日本側ディレクター、日独フォーラム委員、日韓フォーラム幹事委員。
国際保健の分野では、グローバル・ヘルスと人間の安全保障プログラム運営委員会幹事、グローバルファンド日本委員会ディレクター等を務める。慶應義塾大学法学部卒』と記されています。大河原昭夫に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「アーク」と伝えられました。
日本国際交流センターは、関連組織として米国ニューヨークを拠点とする米国法人 日本国際交流センター (JCIE/USA)を有しています。
渋沢栄一は、日本の松システムを構築した人物です。渋沢栄一の曾孫・渋沢雅英の経歴を追っていくと、MRAアジアセンター(小田原)から、現在のMRAハウス、日本国際交流センターというDSの松利権網に繋がりました。渋沢栄一が構築したネットワークが闇から光へ変わって行くことを願っています。
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