2022年09月21日

メキシコ 巨大宗教都市遺跡のテオティワカンの太陽と月のピラミッドと生贄による支配 〜巡礼の旅(688)〜

「メキシコのテオティワカンは、人々の宇宙観、宗教観を表した宗教都市。太陽のピラミッドと月のピラミッドの2つのピラミッドがあり、生贄という松果体収穫が行われていた遺骨も発見されている。神に捧げる生贄という権力による支配の社会が生まれた証となる。」

大籠キリシタン殉教公園のワークからメキシコが気になっていました。1613年、仙台藩主・伊達政宗が支倉常長らの慶長遣欧使節をスペイン国王とローマ教皇に派遣した目的は、キリスト教布教容認と引換にスペインの植民地・ノビスパニア(メキシコ)との直接貿易の実施だったといいます。

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posted by 地球の子 at 13:26| メキシコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする