「メキシコのテオティワカンは、人々の宇宙観、宗教観を表した宗教都市。太陽のピラミッドと月のピラミッドの2つのピラミッドがあり、生贄という松果体収穫が行われていた遺骨も発見されている。神に捧げる生贄という権力による支配の社会が生まれた証となる。」
大籠キリシタン殉教公園のワークからメキシコが気になっていました。1613年、仙台藩主・伊達政宗が支倉常長らの慶長遣欧使節をスペイン国王とローマ教皇に派遣した目的は、キリスト教布教容認と引換にスペインの植民地・ノビスパニア(メキシコ)との直接貿易の実施だったといいます。
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