2020年07月04日

長崎 観光というエゴの闇で覆われた五島列島  〜巡礼の旅(547)〜

「五島列島のキリシタン洞窟に牛の赤目があった。五島崩れという隠れキリシタンの悲劇の地が、お金を得るための観光名所に変わってしまった。原生林もある自然豊かな光の場所がエゴの闇で封じられていた。光を降ろすと牛の赤目は光に還って行った。」

エゴの闇を広げる「牛の赤目」が長崎のどこにいるのかが問題でした。ネットでの検索と自分の感覚を使って長崎の候補地を探して行きました。ヒントとなるのは、「観光名所」だと思いました。自然豊かな光の場所を人間のエゴで封じるための「牛の赤目」でした。

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過去の巡礼の旅では、沖縄県・石垣島の川平湾と東京都・高尾山に「牛の赤目」が置かれていました。大勢の人が集まる観光の看板の1つが「世界遺産」です。高尾山などは、その典型であり、多くの人々が訪れる観光名所になっています。「世界遺産」は、自然の光を封じる闇の看板の役割となっています。

長崎の候補地については、最初は、「水の場所」に関係していると感じて、「湧水」で検索して行きました。島原の地が多くの湧水がある街だったと知りました。幾つかの湧水の観光名所の中で、湧水庭園・四明荘を選びました。豊富な湧水の池に、色とりどりの鯉が泳いでいる日本庭園です。

湧水庭園・四明荘の画像を観て光を降ろすと「エゴだけど牛の赤目はいない」と伴侶が言いました。次に、光の仲間から間接的に伝えられていた「キリシタン遺跡」のワードと「長崎」の組合わせでネット検索してみました。一番上にあったのが「頭ヶ島(かしらがしま)天主堂」のサイトでした。

頭ヶ島天主堂は、五島列島の頭ヶ島にあるキリスト教の聖堂で、ユネスコの世界遺産に登録されています。五島列島は、九州の最西端、長崎港から西に100kmに位置し、北東側から南西側に80kmにわたって大小あわせて140余りの島々が連なる列島です。五島列島は全島が長崎県に属しています。

五島列島の島々には多くのカトリック教会が点在し、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として2018年に世界遺産に登録されました。五島列島には、隠れキリシタンの悲しい歴史があることを知りました。「五島崩れ」という明治時代の隠れキリシタンの摘発事件があり、牢獄で43名が亡くなったとされます。

頭ヶ島天主堂は、1887年(明治20年)カトリックに復帰した信徒たちにより初代の聖堂建設されました。頭ヶ島天主堂が候補地の1つと感じて、画像を観て光を降ろしました。「牛の目はいない」と伴侶が伝えて来ました。すぐに「もしかするとあの洞窟かもしれない」と私は直感しました。

頭ヶ島天主堂のサイトに掲載されていた若松島の「キリシタン洞窟」でした。キリシタン洞窟は、里ノ浦から逃げた3家族が隠れていた洞窟です。焚火の煙が沖を行く船に見つかり、捕えられて拷問にかけられ、殉教したとされます。画像を観ると、洞窟の入口には十字架とキリスト像が立てられていました。

「キリシタン洞窟」を観ながら開かれるよう意図して光を降ろすと「牛の赤目がいて、上がって行った」と伴侶が教えてくれました。五島列島や長崎を深い暗闇にして来た「牛の赤目」が光に還っていって安堵しました。本来は、純粋な祈りの場所が、お金を得るための場所に変わってしまっていました。

「牛の赤目」によって、隠れキリシタンの悲劇という純粋な闇が観光の看板というエゴの闇に覆われて行ったのです。五島列島の久賀島には、椿原始林もあります。大自然の大きな光が人間のエゴの闇で封じられて来たのです。さらに、ハワイに置かれた「牛の赤目」の解除に移って行きました。

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posted by 地球の子 at 12:22| 長崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする